昨夜からの寒波で、朝起きてみると一面の銀世界。熊本では、６～７ｃｍの積雪となった。そこに、朝日がさしこんで、素晴らしい光の演出となった。シクラメンは、すっぽりと雪をかぶって花びらだけ顔をだし、ロウバイは、花が咲いたものの突然の大雪に驚いているようであった。また、道路からは、学校に通う子供たちの、はしゃいだ声が聞こえていた。
季節的には、まだ寒に入ったばかりで、寒さもこれからが本番。久し振りの積雪に喜び、驚きや戸惑いを感じさせる出来事となった。
ゴーツ、パチパチッ～と積み重ねた藁、笹に燃え移った炎が大空めざしてかけ上がり、櫓となった孟宗竹がパンパーンと大きな音を立ててはじけます。 今日は無病息災、家内安全を祈るどんどや。松かざりも一緒に燃やせば、正月気分もふっ飛びます。
残り火の熾(おき)で、餅やさつまいもを焼き、鏡餅などをいれたぜんざいを食べました。 何十年かぶりに小正月のこの行事に参加し、元気をいただいた一日でした。
* さわやかボランティアーズのどんどやで撮影したものです(嘉島町 歩師奇屋)。
