同窓会のチャンスを生かして、国宝犬山城と明治村を観光することとした。
犬山城は、木曽川のほとりに天守閣がそびえて、城からの眺めは絶景であった。下の写真は、犬山城天守からの360度パノラマで、中央が北、左右が南の方向です。また、川は右側が木曽川の上流です。
江戸時代には、成瀬家が幕末まで城主となっていて、鬼瓦のシンボルは、魔よけの「桃」であった。また、11月というのに、四季桜が咲き城内を華やかにしていた。
近くのからくり展示館には、有名な「茶運人形」、犬山祭の車山のからくりなどが展示されており、京都の祇園祭との関連が感じられた。
明治村は、近代建築の礎となった東京日比谷の旧帝国ホテルをはじめ、当時の郵便局、電話局、銀行など明治時代の建築物が移設されていた。、
若き頃の研修所の仲間39名(同伴を含む)が、ここ愛知県犬山市の「名鉄犬山ホテル」に集まった。
今回は地元の東海在住者が幹事であるが、２年ぶりの再会に懐かしい言葉が飛びかった。
卒業から42年、もうリタイアしたメンバーがほとんど。当時夜遅くまで、将来のことについて語り合った青春の面影はすでになく、白髪ばかりが長年の苦労を感じさせた。
今日の話題は、専ら孫守と自らの健康のことに集中した。
明日は、犬山の明治村の観光をすることとし、２年後の東京での再会を約束して、散会となった。
今年の２月に友人からいただいたのが皇帝ダリアの苗。節の付いた４０㎝程の苗をそのまま地植えしたところ、どんどん伸びて現在約４メートル程度。
風に倒れそうになったので、添木で補強。そのかいあってか、ピンク色の花が一輪咲きました。
鉢植えのものは、大人の背丈の高さ、これもやっと蕾をつけ始めました。咲いている花が少なくなっているこの時期、背が高く意外性のある花の登場となった。
