旧暦3月3日は大潮。沖縄では、浜下り(サニツ)と呼ばれて海岸に出て手足を清める日だそうである。今日は、年に一度浮上する珊瑚礁群である、宮古島の八重干瀬(やえびし)の観光に参加した。 青く澄み渡っている沖縄の海で、普段は海底にある珊瑚を、目の前で観察。珊瑚礁の海はとても不思議で、その美しさに目を見張った。
今一の天気ではあったものの、観光船の中では、三線と太鼓の陽気で華やかな島唄のメロディーが鳴り響き、カチャーシーも加わり満足の時間を過ごすことができた。
* 珊瑚の状況については、巻頭のナビゲーションバーにも掲載しています。
* 八重干瀬への上陸については、珊瑚礁への負担が懸念されていると報じている地元新聞もあった。