公民館を飛びだしての陶芸講座。今日は、静かなたたずまいの中にある御船窯でランプシェードの製作となった。
まず、粘土を長く平らにしてそれを四面に積み重ね、光をさえぎる壁をつくる。 そして、それぞれの面に梅、桜、朝顔、もみじという四季をあらわした花模様の光を通す窓をあける。見本の作品を参考にしながらも、いい雰囲気がつくりだせる作品になるだろうかと必死に手を動かした。
今日は完成まで至らなかったが、秋の一日を、やきものづくりに集中することができた。
*窯元の、伝統的な「あな窯」を見学させていただき、数々の素朴で味わい深い作品に魅せられた。
