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Whoちゃんの写真ブログ

明るく楽しく元気よくをモットーにした私の生活写真です。
2016年から福岡で新たな人生をスタートさせています。

クロアチアの旅 (3) - 街角ウォッチング -

2010-07-08 13:40:07 | 趣味

 クロアチアは、まだ日本にはなじみが薄いものの、歴史の舞台となった旧市街、アドリア海のリゾートなどでは、観光客で賑わいを見せていた。

 石畳の町の路地裏では、オープンカフェでお客がお喋りに夢中で、青空市場ではカラフルな野菜・果物に買い物客が群がっていた。みやげ物での人気者は、サッカーで知られているクロアチアカラー(紅白の市松模様)のTシャツ、特産のワインや陶器類とハンドメイドのレースなどの手芸品。

 時計が止まったようにゆっくりと時間が流れていた(「クロアチアの旅」おわり)

       

クロアチアの旅 (2) - プリトビッツェの世界自然遺産 -

2010-07-06 16:48:45 | 趣味

  エメラルドの景観はプリトビッツェ湖群国立公園にもあった。広大な森林と大小16の湖、無数の滝。その間を、木道が通り、ハイキング感覚で歩くことができる。 澄みきった湖の中は苔で覆われ、倒木などに付着した石灰華が水に映え彩りを添えていた。また、それらが堆積してできた堰から吹き出す水が滝となり、私達にはシャワーとなってふり注いだ。

  カルストがつくりだしたこの大自然の中で、たっぶりとマイナスイオンを浴びて、心も体もリフレッシュとなった。

       


クロアチアの旅 (1)  - ドブロブニクの世界文化遺産 -

2010-07-05 10:52:18 | 趣味

 梅雨のうっとうしさを逃れての欧州の旅がここクロアチア。アニメ「紅の豚」のモデルとなったといわれている旧市街は、「アドリア海の真珠」と呼ばれていた。市街地を囲む約2キロの堅牢な城壁の中心に広場が位置して、その真中を大通りが横ぎり、それに細い路地が入り組んでいる。

 城壁の上からみる風景は、オレンジ色の屋根と紺碧の海とがマッチして独特の雰囲気をかもし出していた。城壁をのんびりと一周して、しばし中世の町にタイムスリップした様であった。

        


つるし飾り(さげもん)

2010-02-06 20:26:00 | 趣味
  近所の方が作られたのがこの写真のつるし飾りの「さげもん」。九州では、柳川のさげもんが有名で、初節句に、女児の生まれた家庭での幸せを願って、父方からはひな人形、母方からはこのつるし飾りを贈ってお祝いをしたと言われている。

 昔、お城でお姫様が誕生した時、奥女中が残り布で、袋物やおもちゃなどを作ったのが始まりで、それを下げて楽しむようになったものらしい。

 この時期、ひな人形やひな飾りの華やかさの中で、子供の健やかな成長を祈ることは、いつの時代も変わることはないことを感じた。

    

スーパー竹とんほ

2009-12-21 13:03:19 | 趣味

 竹とんぼの飛行力を飛躍的に高めたのがこの「スーパー竹とんぼ」。子供でも、10メートルは難なく飛ぶという。

 決められた大きさの竹片を、紙やすりで丁寧に削ってバランスをとる。風をきる両側の羽を熱で曲げ、軸を取り付ければ形ができた。最後に、色付けの化粧をすれば完成。

 早速、両手で廻して試運転の開始。子供の頃の夢をのせた竹とんぼは、勢いよく広い大空めざして飛立っていった。