ナガルコットから見たヒマラヤ

ネパールでの学校訪問を終えて山の上のナガルコットに泊まりました。泊まったホテルはクラブヒマラヤです。屋上のテラスからヒマラヤの高峰を眺める素晴らしいホテルです。

午前6時過ぎ朝日の当たるランタンリルンⅠ峰を望遠レンズで撮影しました。

ランタンリルンは有名な山ですがそれよりも迫力があるのがドルジェラクパ峰です。７千メートルを少し切りランタンリルンより低い山ですが切り立った雪壁は登攀意欲をかきたてますね。

皆既月食の後のパナウテイの月

今日１１月8日が皆既月食の日ということは夕方欠けた月が戻ってくるまで知らなかった。日本にいると、新聞やテレビのニュースでしったのだがネパールにいるのでそれらを見ていなかったのだ。

月を撮ったのは満月に戻ってからだ。

周りが明るいのでHDRを使ったが月は地上の光に負けている。

パナウテイの三重塔の上に輝く金星を撮ったらこちらのほうが写真になったと思う。

マナカマラのケーブルカーを裏口通過

ポカラからカトマンズに帰る旅の途中、マナカマラ寺院に立ち寄りました。

ここはケーブルカーで山上の寺院まで登ることができる身延山のような場所です。ケーブルカーの乗り場に到着すると長蛇の列。２時間待ちになりそうなので、「行くの止めるよ」と旅行会社に電話すると「裏口から入れるようにしてあるから行け」という返事。

後で聞くとケーブルカー事務所の責任者と旅行会社の社長が知り合いだったとか。おかげで簡単に往復することができました。

山上からはマナスルを眺めることができました。

無事に済んだコロナ騒動

トレッキング中に仲間の一人が発熱し、喉が痛いというので、コロナ感染を疑いポカラの病院で抗体検査を受けました。

コロナは陰性でしたが、医者がインフルエンザのテストをしてもいいか？と聞くのでOKしました。その前にデング熱の血液検査をしてますから3つの検査をしたわけです。随分お金がかかったと思うのですが、支払いは旅行保険会社任せで現地の支払いはゼロでした。

今まで私は海外旅行保険から補填を受けたことがなく、また身近に利用さた人もいませんでしたが、やはり旅行保険は必要と感じました。なお我々高齢者の海外旅行では持病や既往症を英語で言えるようにしておくことが必要ですね。

今回は検査前に翻訳ソフトで間に合わせましたが、詳しい説明を事前に用意しておく方が安全でしょうね。

マルディヒマールを歩く

ネパール旅行中ですので写真中心です。

マチャプチャレと北斗七星です。

朝焼けのマチャプチャレです。

アンナプルナサウスからマチャプチャレまでのパノラマです。

マルディヒマールは台形状のピークです。

ヒマラヤ山麓を飛ぶタカ？

吊り橋を渡るとトレッキングの終わりは近いです。