「ハングリーであれ。愚か者であれ」

本日の日本経済新聞電子版に、先日亡くなったスティーブ・ジョブズさんが、2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの全訳が掲載されていました。

・未婚の母親に生まれ、養子になり、大学に入学するも半年で退学し苦労したこと。

・二十歳の時家のガレージでアップルを創業し、一生懸命に働き10年後には売上高20億ドル、社員数4000人を超える会社に成長させたものの、30歳の時自分で立ち上げた会社からクビを言い渡されたこと。

・失意の中から立ち上がり、その後の５年間にNeXTという会社を起業し、ピクサーも立ち上げたこと。
等

「あの時アップルを追われなかったら今の自分は無かった。非常に苦い薬だったが自分にはそういう経験が必要だったのでしょう」と苦難を振り返り、大きな壁を何度も乗り越えたジョブズさんが、若者に送った「ハングリーであれ。愚か者であれ」という言葉は非常に心に残りました。

私もいつかそう思えるように、必死に頑張らねばと思いました。

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