自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
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猫避けハーブ タンジー 開花

2016年05月29日 12時24分09秒 | ハーブ
猫避けにウサギ小屋の入り口にプランター植えしている、ルーが花を付けている。

実はタンジーだと思っていました。
虫除けですね。


ルーの基部は木状になり、温暖地では常緑で冬を越します。属名のルタはギリシア名に由来しており、これの科名でもあり、日本でもヘンルーダ科といっていたことがあります。種小名のグラウェオレンスは”強い匂いのある”という意味です。

葉は互生して、長い葉柄があり、2、3回羽状に分裂する複葉で灰緑色です。裂片は長円形かへら形になります。6、7月に枝先の集散花序に径.5cm位の黄色い花をつけます。まさに花真っ盛りです。

十字の形を持つこの草は、魔女を払い、疫病から身を守ると伝えられてきました。

強い香りが庭の害虫やハエを防ぎ、庭に変わらぬ鮮やかな緑を提供してくれるすばらしい草で、”神の恵みの薬草”、ハーブオブグレイスという美しい名を持っています。

茎葉は強い匂いがします。精油の主成分はメチルノニルケトンです。駆風、通経薬とされ、防虫のために本の間に木の葉を挟みます。

小枝を食品庫などに吊るしておくと、ハエを防ぎますところがこれを植えているとアゲハ蝶の幼虫が枝を裸にすることがあります。
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