このところ原作が有名な文学作品である映画が続いています。
この作品は、ノーベル文学賞作家ジョン・スタインベックの同名小説が原作です。
ご存じのとおりジェームズ・ディーンの代表作ですが、恥ずかしながら私は彼の出演作を初めてみました。
勝手に想像していたよりも “幼い” というのが第一印象ですが、主人公のキャラクタには確かにマッチしていました。うまく役作りができていたということでしょうね。
映画としては、兄弟であるアーロンの位置づけが少々極端な感じで、リアリティが今ひとつのように思いましたが、こうやって“対比” を際立たせた方が確かに正解かもしれません。
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