2011年の作品ですが、今日の「新型コロナウィルス禍」とダブるようなシーンが数多く描かれています。
感染症パンデミックをモチーフにするにあたり、CDC(疾病予防管理センター)の感染症対策医療関係者や世論の騒擾要因としてのブロガー(インフルエンサー)といった外せないキャラクタもしっかり登場させています。
ストーリー展開は、テーマの割には必要以上にセンセーショナルではなく比較的穏やかです。ラストも “尻切れトンボ” 感がありますが、こういった物語の場合は止むを得ないでしょうね。
ちなみに、キャスティング面では、マット・デイモン、ジュード・ロウ、 ケイト・ウィンスレット、グウィネス・パルトロー、マリオン・コティヤール、ローレンス・フィッシュバーンとビッグネームが目白押し、絢爛豪華でした。このラインナップはなかなか凄いです。
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