2016年に制作されたアメリカ映画です。
ときおり見かける “法廷サスペンス” ですね。ただ、 そうだとするとプロットもストーリーも結構淡白です。
もちろん、 ラストにサプライズは準備されているのですが、 その決着のつけ方も “尻切れトンボ” なので今ひとつ満足感がありません。
キアヌ・リーブスとレネー・ゼルウィガーの共演の割には、 物足りなさが残りますね。
ググ・バサ=ローの役どころが、 同じころ制作された「女神の見えざる手」のときのように、 もっとストーリー展開の擾乱要因として活かすことができていればよかったので すが。