いよいよ、平成28年度きらきら塾がスタートしました!
第一回のテーマは、子育てに活かそう『個性心理學』~動物キャラでわかる、私と子どものタイプ~です。
講師は、いむらきよし流個性心理學認定講師、しばたけんじさんでした。
従来からのファンの皆さまはもちろん、噂を聞きつけて参加された方々、占いで子育て?と半信半疑の参加者の皆さまも、しばた先生の軽妙なトークに感心したり、納得したり、爆笑したりとユーモアたっぷりの2時間でした。
冒頭から『アキラメル』を連発するしばた先生
考え方や価値感の違いという個性をしっかり受け止める。
これが『諦める』ではなく、『明らかに認める』という個性心理學の柱となるそうです。
12種類の動物とさまざな性格の組み合わせで(尽くす猿など)、計60分類にキャラクターづけされます。
ご自分とお子さんの生年月日と換算表を照らし合わせ、一喜一憂する参加者の皆さま
イメージ通り?まさかのキャラ?
ちなみに私は落ち着きのあるペガサスでした。(夫は優雅なペガサス・・・)
講師のしばたさんが、動物キャラの特性について、芸能人やスポーツ選手を例にわかりやすく説明して下さいました。
さらに、個性を大きく三つに分けたじゃんけんの法則。シンプルでいてモヤモヤの核心に触れられました。
形あるものにこだわる人、形のないものにこそ価値を見いだす人。真逆の価値観の人たちが相容れることは難しいですが、「意味不明!」とバッサリ切り捨てるのは簡単。
でもそこで『そうくるか!』と一言。理解できないことに壁を作るのではなく、受け入れる体制を作る魔法の言葉をいただきました。
まさに子育てでも、意味不明なことが連続ですが、『そうくるか!』と関心を持ち、個性を受けとめることが大事なのですね。
受講者の皆様からのご意見(アンケートから抜粋)
子どもと自分のタイプを知ることができてよかった。子どもとの接し方が変わりそうです。
家族全員信じられないくらい当てはまっていました。子育てが辛いときもありますが、考え方次第だと気持ちが軽くなりました。
トークが面白くて、飽きずに2時間楽しく聞くことができました。キーワードを参考に子どもに接してみたいと思います。
子育てだけではなく、大人の人間関係にも役立てるお話でした。自分のことも知れてよかったです。
元々のキャラクターを変えようとする必要はないと勉強になりました。実践してみます。
子どもの個性によりNGワードがあると知りました。否定しないで関わることができそうです。
アンケートへのご協力、ありがとうございました!
私たちが毎日頭を悩ませている『しつけ』。これもやりすぎてしまうと、丁寧語『お』がついて『おしつけ』になってしまう。
受講後にお話させていただいた際に、印象に残った言葉です。
自分の子どもは大切だから、幸せになってほしいから、どうしても口うるさくなってしまいます。でも子どもの個性を理解し受け入れることが、気持ちを大切にしてあげることに繋がるのだと強く感じました。
しばた先生、素敵で楽しい時間をありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます