うとう塾 No2が終了しました。

　《気になる子どもと家族　～親やきょうだいの対応～》について、うとう塾No1の講師、青森県発達障害者支援センター「ステップ」の町田徳子さんが問題行動には障害特性からくる理由があることや、発達段階に合わせた支援について話してくださいしました。

　きょうだいについての対応は、障害についてきちんと説明すること・きょうだい児と親の時間を持つようにする・きょうだい児が、頑張っていることを褒め伝えることなど、普段の生活の中で忘れそうなポイントを教えていただきました。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　工藤魔世さんは、自尊感情を育てるために大事な「ほめる」の体験や具体的にわかるように伝えることの大切さをお話してくださいました。





　その後は、２つのグループに分かれて、気になるjことについて忌憚なくお話を聞き合いました。町田さんや工藤さんも、一緒に輪に入ってくださりヒントやアドバイスを頂きました。今日のこの「うとう塾」が、ちょっぴり悩んでいる親の方々の力になれば…と思いました。