青森市子育てサポートセンター

「子育てをしている保護者のみなさんのお役にたちたい!」という熱い思いで、活動に取り組んでいます。

サポセン通信で~す。 ~-~v

2014-08-12 11:28:11 | サポセン通信から
 こんにちは ねぶた祭りも終わり、朝夕は涼しくなりましたね。今日もいいお天気


   




サポセンがあるサンピアの前のプールからは、準備体操の音楽が聞こえてきます。毎年、ラジオ体操の音楽と子どもたちの声で夏を感じます。










 さて、青森市子育てサポートセンターでは年3回「サポセン通信」を発行しています。 通信では、きらきら塾やうとう塾の講座内容や子育て相談、講座の案内とともに、サポーターが考えた内容の4コマ漫画も記載しています。   

 ご覧になったことがありますか? 青森市内の小学校には、全児童配布でお届けしています。そして後は、各市民センター等や中学校に10~20部のお配りしているのですが… 中々、お手元には届かないかも~ 

 そこで、このブログで紹介していこうと考えています。 楽しみにしていてくださいね。

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これからの講座のご案内 ^-^v

2014-08-05 13:30:14 | インポート
 夏休みの間は、ねぶた祭り・お盆と~ 忙しい毎日ですね。  子どもと一緒に過ごせる時間は、大変だけど~貴重な時間! たくさん楽しんで、思いっきりエンジョイくださいね。

 さて、夏休みが終わったら~ 青森市子育てサポートセンター主催の講座に、是非ともご参加くださ~い。

  詳細は、開催日間近の広報あおもりをご覧いただくか、サポートセンターにお問合せ下さいね。 


    《 き ら き ら 塾 》           

 ★『親子のコミュニケーションや関わり方を学ぶ①~⑤』10:00~12:00  ※5回シリーズですが、1回のみの参加もOK

   ①8/29(金)⇒あおもり親楽プログラム(乳幼児編)   会場:浪岡総合保健福祉センター
            ファシリテーター:青森市家庭教育サポーター連絡会(あおもり家庭教育アドバイザー)

   ②9/8(月)⇒親業訓練のコミュニケーション 会場:荒川市民センター
           講師:親業訓練インストラクター 沼田ひさみさん

   ③10/10(金)⇒あおもり親楽プログラム(小中学生編) 会場:荒川市民センター
            ファシリテーター:青森市家庭教育サポーター連絡会(あおもり家庭教育アドバイザー)

   ④11/6(木)⇒STEP式子育て  西部市民センター
            講師:STEPリーダー 内山秀貴さん   
               
   ⑤11/28(金)⇒みんなで話そう、親のあり方  会場未定

 ★12/5(金)10:00~12:30『自分らしく生きる』  会場未定
        講師:青森保健大学前教授 佐藤恵子さん


《 う と う 塾 》
 
 ★9/5(金) 10:00~12:00
   『通級指導教室ってなぁに?』 ~LD・ADHDのある子たちのために~
       講師:青森市立浪打小学校通級指導教室  教諭 須藤 涼子さん

 ★11/14(金) 10:00~12:00
   『地域とともに生きる!未来に向かって!!』  ~先輩ママたちとおしゃべりタイム~
       講師:青森LD親の会「こんぺいとう」会員のみなさん

   皆さまに、お会いできる日を楽しみにしておりま~す。





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鳴海先生の子育てQ&A

2014-08-05 11:44:18 | 子育て相談(Q&A)
サポートセンター通信(サポセン通信)No4に、記載した《鳴海先生のQ&A》を皆さまにもお知らせしますね。

 P1000220


児童心理治療施設「青森おおぞら学園」施設長 鳴海明敏さん

「チャイルドラインあおもり」で子どもの声を電話で受ける活動もされる鳴海さんは、とてもわかりやすく私たちの疑問や質問に寄り添ってくださいます。


Q 小学校2年の娘に、いつも仲良しのA子がいます。休み時間にB子に遊びに誘われ「A子さんもいい?」と聞くと「ダメ!」と言われ、娘だけが連れて行かれます。本当はA子さんと遊びたいし、一人ぼっちになってしまうA子さんのことも気になるのですが、強い子の前では何も言えなくなっているようです。こんな時、親としてどう話したら良いでしょうか?


A 娘さんは、A子さんB子さんとのことをお母さんに相談できるのですね。娘さんが友達とのことを、お母さんに相談できるという、そのことが素晴らしいことだと思います。さてこの場合親として、どんな対応が可能でしょうか? 四つの対応のパターンをあげてみました。皆さんの場合は、どんな対応になるでしょうか?

①状況や娘さんの気持ちをよく聞いて、娘さんがどうふるまったらいいか(親身になって)具体的にアドバイスする。

②娘さんと友達とのことなので、状況を聞くこともしないし娘さんの気持ちを聞くこともしない。(勝手にしなさいということで)アドバイスもしない。

③A子さんのことも気になるし、B子さんには逆らえないと、二人の友達との間で板挟みの状況に置かれている娘さんの状況や気持ちを(ゆっくり)聞いてあげるけど、アドバイスはしない。

④娘さんの気持ちも置かれている状況も聞かないで、いつもの決まり文句のアドバイスをする。

「娘さんの話を聞くこと」と「お母さんがアドバイスすること」を組み合わせて、四つのパターンにしてみました。

①の対応をしようとする方は、かなり多いのかなぁと思います。分のこれまでの経験や知識を総動員して、我が子のためになんとかしたいと思うのは、もっともな親心だと思います。でも、この方法が成果を上げるのはなかなか困難なんですよね。それは、A子さんやB子さんの動きを予想するのがとっても難しいのと、娘さんとお母さんは別人だからです。あなたがするようには娘さんは行動できないからです。お母さんにとっては正解だとしても、娘さんにとっては正解だとはならないことも多いのです。だから、アアドバイスとしては正解かもしれないけども、結果的に、お母さんの言う通りやってみたけど上手くいかなかった、ということになりかねません。

②の対応は、娘さんの自主性を育てるという点では、いい方法かも知れませんが、小学校2年生という年齢では、ちょっと突き離し過ぎかもしれませんね。せっかく相談したのに、お母さんはちゃんと話を聞いてくれないと、娘さんが不満に思うかもしれません。

③の対応は、ゆっくり話を聞いているうちに、娘さんの中にヒントが浮かんでくることが多いです。あとは、失敗してもまた一緒に
考えてあげるから、やってごらんと背中を押してあげればいいのです。

④の対応は一番楽ですよね。何が起きても、「あなたは私の娘だから、大丈夫。きっとうまくいくよ。」といういつものアドバイス
で切り抜けるのです。


  さて、皆さんの対応はどんな対応になるでしょうか。いずれにしても、子どもたちは子どもたち自身の力で、いろいろあっちこっちにぶつかりながら成長していくんだと思います。お母さんとしてはその力を信じて、少し離れて見守ってあげることが出来ればいいんだろうなあと私は思っています。いかがでしょうか?







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中村由美子先生の講座は、聞くだけで元気になる! ^0^v

2014-08-03 20:50:25 | きらきら塾
 きらきら塾のNo3(H26年7月1日)は、県立保健大学の中村由美子先生の「子どもの思春期と性教育』でした。

   Cimg5782_2

①子どもには、小さな時から「自分は大切な存在であり、愛され、気にかけられている存在であることを伝え、自尊心を育てるこ とが大事」
②「相手や自分を大事にすることを学び、自己決定していく力を育む」
③生きる力をつけて欲しい
 という3点がポイントでした。

 どうしても、性に関して〝答えにくい〟というマイナスのイメージを持ってしまいがちですが、みなさんは子どもから、ちょっと困った性の質問をされた時や、説明を求められた時など、「なんて答えれば良いんだろう」とか、「答えを避けたいな」と思った経験はありませんか?

 そんな時は、子どもからの質問を、決して無視せず、上から目線ではなく、これはいい機会だと思って、一緒に図書館や書店に行って参考となる本を調べたり、一緒に考えてみるのも良いというアドバイスをいただきました。

 また日本人の民族性や青森県人の気質も影響して、自分の子どもに「愛している」「あなたは大切な存在だ」と伝えることが苦手な部分があります。でも、しっかり言葉にして伝えることが大事ということもわかりました。

 思春期は、何も話してくれなくなる時期です。『これは今までの子育てがうまくいったということなのでガッツポーズですよ。子どもが心配なのはわかりますが、子どもは少しずつ自分の世界を広げていくので、親は親同士でネットワークを作り、同じような悩みなどを共有・共感することも大切』というお話と『道を踏み外しそうになった時は、毅然と一度きっちり子どもに話す(しつこく何度も言わない)ことも大事』という由美子先生のお話が印象的でした。


 中村先生のお話は、具体的な事例やユーモアを交えて分かりやすいお話で、いつも元気を頂きま~す!



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