青森市子育てサポートセンター

「子育てをしている保護者のみなさんのお役にたちたい!」という熱い思いで、活動に取り組んでいます。

2024年度ファミリー講座 きらきら塾

2024-04-13 13:26:13 | きらきら塾

2024年度ファミリー講座きらきら塾が始まります。

2枚にわたって内容を紹介いたします。

ご参加、お待ちしております。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもの野菜嫌いを克服!~豚肉と苦手野菜の相乗効果を学ぶ~

2024-03-18 11:14:46 | きらきら塾
2023-11月18日、きらきら塾では、豚肉を使用し、子どもたちが苦手とする野菜を中心に豚肉との相乗効果を学び、日々の子どもたちの成長へのアプローチをする機会とするため講師に青森中央短期大学食物栄養学科 特任講師 池田友子さんを迎え、一般社団法人 青森県養豚協会さん協力のもと調理実習を行いました。
 
 
 実習に入る前に子どもの野菜嫌いの克服についての講義が行われ、固いものは細かく刻んでスープに入れたり、ハンバーグに入れたりすると良い。特にスープは食材が柔らかくなるので、子どもも食べやすい。また、自分で作ったものは比較的食べようとするので、今回の春巻きでは子どもと一緒に巻いてみたり、作ってみたりすると良い。
 子どもが嫌いなもの、苦手なものは、実は親が食べられないものだったりする。親が食べないから出さないので食べる機会も減っていく。親も嫌いなものを食べる機会を増やすことが大事ともお話されました。
 実習では池田さんが調理しながら手順を教えてくださり、各グループ和気あいあいと協力しながら作業をし調理を進めました。
<メニュー>
①春巻:ひき肉と野菜を合わせ、包んであげて、パリッと食べやすく
②彩おこわ:野菜の彩と肉にうま味を生かした簡単にできる「蒸しおこわ」
③豚肉と野菜くず汁:細く切った野菜と豚肉からのうま味倍増、卵でとじたとろとろ汁
 
 
参加者アンケート(一部抜粋)
☆たくさんの野菜を使って、子どもが食べてくれそうなお料理が作れてよかったです。
☆いつもは作らない料理でしたが、思ったより簡単にできたので、家でも作ってみたいです。
☆いろんな食材を使っていることに感心しました。味見しました、おいしかったです。味、大事ですよね。色味もよくみて楽しめます。今回参加できて嬉しいです。 
 
 講座へのご参加、アンケートのご記入ありがとうございました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットでの危険や損害を知る~予想されるトラブルを回避するには~

2024-03-18 10:52:07 | きらきら塾
2023-10月27日、きらきら塾では、自分専用のインターネット接続機器を持つ子どもが増える中、インターネット利用に潜む危険と子どもをネットトラブルから守る対策について知るため、青森県環境生活部青少年・男女共同参画課の松本迪子さんを講師に迎え、講座を開催しました。
                                 
                           
 
■子どものインターネット利用情報を知ろう
 内閣府の調査では、低年齢層(0~9歳)で75%、青少年(10~17歳)で98.5%の子どもがインターネットを利用しており、さらに青少年が自分専用の接続機器を持つ割合は、89.5%です。「インターネットで知り合った人とメッセージ等のやりとりをしたことがある」の問いに、17.6%があると答えており、思わぬトラブルに巻き込まれる青少年が増えている一つの要因と考えられます。
 
■インターネットトラブルの対策
①ネットで知り合った人には絶対に合わない!
 「未成年者略取誘拐事件」に発展するケースが発生しています。ネット上の知り合いとの交流は、オープンチャットで行い、指定した相手やグループ内のみが閲覧できるDM(ダイレクトメッセージ)でのやりとりはしないようにしましょう。
②画像は送らない!
 一度ネットに流出した画像は「デジタルタトゥ」といって、完全には消去できません。自画撮りはもちろん、家族や友達の写真も他人に送ったり、SNSに投稿したりしないようにしましょう。
③不適切なコンテンツをブロック!
 未就学の子どもでも、自由にスマホやタブレットを使いこなすようになっています。有害となる動画などに簡単にアクセスできないように、子どもの専用機器はもちろん、大人の機器でも、子どもに貸すときには、フィルタリングの設定をしましょう。(フィルタリングとは、違法・有害なウェブサイトへのアクセスを制限し、安心してインターネットを利用することをサポートする機能)
④誹謗中傷の投稿はしない!
 子どもが、被害者・加害者にならないよう、家庭でSNSのルールを話し合い、適切な使い方を決め、投稿してもよい内容を共有しましょう。
 
■ルールを作ろう
 一度立ち止まって考える癖を身につけることや、家庭のルール作りが重要な対策です。子どもが安全にインターネトをつかいこなしていくために、子どもとよく話し合いながら、親がサポートをすることが大事です。
 
「インターネットは使い方ひとつで有用なものにもなります。子どもの興味関心を深めるきっかけになるツールとして安全に正しく利用するために、親子のコミュニケーションを大切にして欲しいです。」という松本さんの言葉が印象的でした。
 
参加者アンケート(一部抜粋)
☆ネットの危険について知ることが大事だと思いました。子どもだけでなく大人も勉強しなくては、、、、。
☆今の子どもたちのインターネット事情がわかって今後の参考になった。
 
 講座へのご参加、アンケートのご記入ありがとうございました。
                        
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親の思い、子どもに届いていますか?~コミュニケーションを学ぶ意味~

2023-12-19 12:37:50 | きらきら塾
 R5年9月14日に、NPO法人子育て応援隊ココネットあおもり-代表理事の沼田久美さんを講師に「親の心配から出る言葉がけに対して、子どもが無視し心を閉ざしてしまうことがあります。そこで、親子のコミュニケーションを考える機会」として開講しました。
       

 講座では、参加者が真剣にメモを取っており、ワークに積極的に参加してコミュニケーションの体験を通して学ぶ機会になったようです。
 子どもの【話を聞く】ということは、子どもの気持ちに焦点を当てて言葉にして伝えることで、体験を通して理解し子どもへの言葉がけを改めて見直す機会になりました。
 また、コミュニケーションのポイントをお聞きし、参加者は意識して話してみようという意欲が読み取れました。
 しかし講師からは「アンケートからは、講座で伝えたかったコミュニケーションを学ぶ意味として、【親の役割は、子どもが自立した人間として生きていけるように育てること】と言う講座のテーマまでは伝わっていなかったことが伺え残念でした。」と言う反省の感想を頂きました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子の生活リズムを考えよう ~我が家のルールを考える~

2023-09-26 12:43:35 | きらきら塾

 2023-8月30日(水)は、一年に1回の浪岡地域の家庭教育サポーターが主催する【ママランティ】との協働企画でした。

 ママランティは、0~3歳の子育て中のママを対象にママランティの卒業生ママの支援者・そして長く関わっている支援者が、お喋りしながら子育ての悩みや情報交換等、地域とそしてママ同士が繋がる活動をしています。

 今回は「子どもの成長のためには生活リズム(睡眠時間)を整えることが大切であることを知り、それぞれの家庭でできることを考える」機会としてワークショップを取り入れて開催しました。

 講師は、サポートセンターのスタッフであおもり家庭教育アドバイザーの秋元美香子さん(写真・上)と滝口小百合さん(写真・下)です。

アンケートでは、以下の感想をいただきました。
①同じグループの人と意見交換ができてよかった。自分の生活に合った具体的な工夫ができそうでよかった。
②早寝早起きの大切さを甘く見ていたので、できるように実行したいと思った。色々な人と話す機会が久々だったので楽しかった。
③早寝早起き朝ごはんの大事さを改めて知りました。生活リズムを整えて、良い1日し、また次の日朝しっかり起きられる。
④小学生のお子さんの話をたくさん聞けて勉強になった。
等の感想があり、参加者同士がグループトークの中でたくさんの気づきがあったことが伺えました。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする