青森市子育てサポートセンター

「子育てをしている保護者のみなさんのお役にたちたい!」という熱い思いで、活動に取り組んでいます。

自分らしく生きる

2014-12-25 14:16:44 | きらきら塾
 きらきら塾最後の講座は、前保健大学教授の佐藤恵子先生の「自分らしく生きる」をテーマに今期もお話をお聞きしました。

 私たちサポーター自身の中にも「家事育児は女の仕事!」という、社会的に作られた性差(ジェンダー)に縛られているのかな?「自分らしさ」とは?等を考える良い時間になりました。



 恵子先生のお話は、内容が明確に整理されていて、とても分かりやすく自分自身をとりまく環境を深く考える機会になりました。



 後半のフリートークでは、恵子先生の安心安全の場づくりのご配慮で、参加者一人一人が安心して自分自身の話をしてくださり、参加者全員がお互いに学び合う時間になったようでした。

 今期の最後のきらきら塾は「母・妻・嫁」だけではなく「女性として自分自身の生き方について学び合う!自分らしさを考える」テーマで無事に終了することができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子のコミュニケーションや関わり方を学ぶ~しゃべり場~

2014-12-25 13:21:04 | きらきら塾
11月28日(金) 荒川市民センターで開催したきらきら塾「コミュニケーションや関わり方」の完結編でした。ご参加くださった皆さんとサポーターが、楽しくおしゃべりし合いました。



まずは、緊張をほぐすゲーム(アイスブレーク)から~



 サポーターが絵本「おこだてませんように」を読み、自由に感想を聞き合いました。



 また、二人一組になって5分間づつ話し手と聞き手になって『あなたの子育てについての考え』を聞き合いました。5分が長く感じた話し手の方。話すことが次々に出てきて、あっという間に5分過ぎてしまった方。聞き手なのに話したくなってしまった方。 感想は、それぞれですが、自分のコミュニケーションのタイプを知る機会になったようです。

 またフリートークでは、いろいろなお話を聞いたり、経験談や感想を話す良い機会になりました。

 皆さんからは、「悩んでいたことがおなじだったとわかり、不安が少なくなりました。」「思春期の子どもの気持ちを自分と重ねてしまうことがあり、考えることがあった。」「話すことで、自分の考えがまとまってすっきりした。少し先のことを、考える機会になり良い時間でした。」との感想を頂きました。

 お話を聞くだけでなく「学び合う」ことができた講座になり、サポーターも楽しい時間になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子のコミュニケーション~STEP式子育て~

2014-12-18 15:28:32 | きらきら塾
 11月6日(木)西部市民センターで、講師に内山秀貴さんをお迎えして「STEP式子育て」のお話をお聞きしました。



 STEPとは、子どもに自信を持たせる技法やしつけ方を具体的に学ぶプログラムということで、内山さんのリードで講座は進みました。

①自分が思う親とは?子どもに対する姿勢を考える。
②子どもに感謝を伝える…親子の関係はどうなるか?
③心配ではなく、信頼が大切…心配と信頼の違いは?

 3つのテーマで、グループに分かれ最初に各自の考えを書き出し、次にグループで話し合いました。その中で、色々な考えや意見を聞き合うことができました。



 『親の役割は子どもを自立・自律した人間にすること、自分の行動に責任を持つことができる人間になるための支援者である』ということを、改めて感じることができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする