気になる子へのサポート現場から

当日の発達障害サポートセンター You Me の前田淳裕さんとサポーター中山さんのお話は、支援団体の現場の事例を交えた具体的なお話やご本人の辛い経験などをお話下さり、参加者の皆さんも感銘を受けたようです。



　まだまだ、社会的な理解が十分とは言えない「気になる子・気になる人」への理解と支援！そして、私たちみんなが、人それどれの特性を認め、温かな関わりを心掛けることが大切だと、強く考えました。

　　皆さんにも、ぜひうとう塾にご参加いただいて～　先ずは、知ることから始めていただきたいなぁ～と、今回の講座でも痛感しました。

きらきら塾Ｎｏ２ 現代の子どもたちをとりまくネットの実態

　6月23日　油川市民センターで、講師の大谷先生(弘前大学：前教授）と葛西さんをお迎えして「現代の子どもたちをとりまくネットの実態」のお話を伺いました。


　親が、現状を知ることと正しい情報を知ることが大切だと、痛感した講座でした。ネットの問題点として、以下の3つことが大事ということでした。

①ゲームから簡単に繋がる危険性を具体的に知りフィルタリングやペアレントコントロールの設定の必要

②「はずし」といういじめに繋がる具体例などから、ネットの問題ではなくいじめに対する対応が必要

③ネット依存・健康被害問題になっていることからは、医療や心理支援が必要

　ネットが進化していく現状に、私たち親はついていけない！！と・・・感じました。　そこで、具体的な方法をゲーム機を使って講座後に教えていただきました。