2023-11月18日、きらきら塾では、豚肉を使用し、子どもたちが苦手とする野菜を中心に豚肉との相乗効果を学び、日々の子どもたちの成長へのアプローチをする機会とするため講師に青森中央短期大学食物栄養学科 特任講師 池田友子さんを迎え、一般社団法人 青森県養豚協会さん協力のもと調理実習を行いました。

実習に入る前に子どもの野菜嫌いの克服についての講義が行われ、固いものは細かく刻んでスープに入れたり、ハンバーグに入れたりすると良い。特にスープは食材が柔らかくなるので、子どもも食べやすい。また、自分で作ったものは比較的食べようとするので、今回の春巻きでは子どもと一緒に巻いてみたり、作ってみたりすると良い。
子どもが嫌いなもの、苦手なものは、実は親が食べられないものだったりする。親が食べないから出さないので食べる機会も減っていく。親も嫌いなものを食べる機会を増やすことが大事ともお話されました。
実習では池田さんが調理しながら手順を教えてくださり、各グループ和気あいあいと協力しながら作業をし調理を進めました。

<メニュー>
①春巻:ひき肉と野菜を合わせ、包んであげて、パリッと食べやすく
②彩おこわ:野菜の彩と肉にうま味を生かした簡単にできる「蒸しおこわ」
③豚肉と野菜くず汁:細く切った野菜と豚肉からのうま味倍増、卵でとじたとろとろ汁

参加者アンケート(一部抜粋)
☆たくさんの野菜を使って、子どもが食べてくれそうなお料理が作れてよかったです。
☆いつもは作らない料理でしたが、思ったより簡単にできたので、家でも作ってみたいです。
☆いろんな食材を使っていることに感心しました。味見しました、おいしかったです。味、大事ですよね。色味もよくみて楽しめます。今回参加できて嬉しいです。
講座へのご参加、アンケートのご記入ありがとうございました。
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