翅は、細かな毛に覆われ、触覚は体長よりはるかに長い。
蛾の仲間と思われるがよくわからない。
コバネガの仲間に似ているように思う。
そっと泥を救うと、ピチピチ跳ねるように動く、サンショウウオの赤ちゃんがいた。
大きさは2cmほどの”サンインサンショウウオ”の幼生だ。
しばらくして、葉に止まった。
よく見ると、小さな虫（アブラムシ）がいる。
捕食するるのかな？
特徴から”フタホシヒラタアブ”ではないかと？？？
クサギカメムシと思ったら、色や模様が違う。
大きさもやや大きいように思う。
調べてみると”キマダラカメムシ”という種類のようだ。
さらに農道を歩き進むと、前を横切るように飛ぶ虫がいた。
近づくと、パッと飛び立ち、数メートル先に止まる。
特徴から”ニワハンミョウ”のようだ。
農道を歩いていると、道端の草むらから、黒い虫が走り出してきた。
かなりのスピードで走っている。
特徴から”セアカヒラタゴミムシ”ではないかと？？？
