よく見ると、メタリックな光沢ある緑色に赤みのある茶色の翅。
近づくと、ヒラヒラと飛びあがり少し離れた紅葉の葉に止まった。
特徴から”ニホンカワトンボ”のようだ！？
この個体も、脱皮などの変態前の状態なのか？
見た感じでは、オサムシやゴミムシに似ているように思う！？
岩だらけの山道を進んでいくと、草むらから黒い虫が飛び出してきた。
素早い動きで、岩や草の間を移動する。
道端の草むらに逃げ込もうとしている。
特徴は、光沢のある黒っぽい青色で頭部はゴミムシの仲間に似ているように思う。
腹部は丸く膨らんでいて背の部分に翅のようなものが観られる。
よくわからないが、これから脱皮などの変態が行われるのだろうか？？？
かなりのスピード走り抜ける虫を、必死に追いかけて、カメラのシャッターを切る。
大きさは2cmぐらいあるだろうか？
ミツバチに似ているが、触覚がやたらと長い。
調べてみると、”ヒゲナガハナバチ”の仲間と思われる。
ただ、”ニッポンヒゲナガハナバチ”と”シロスジヒゲナガハナバチ”という、よく似た種類がいる。
写真からは、どちらの種類か同定できない。
