ハマチの証拠取りました

夜が明けるのを待ちかねて４時半に家を出ました。
港へ着くと８０歳の青年もやって来ました。
かなり風が吹いています。この風だと長くはやれないだろうと言いながら５時出航。
港を出るとうねりもかなりあります。
昨日皆釣ったポイント辺りへ。道中、藻だらけでそれを避けながら進めます。
ポイント辺りへ着くと藻もそれほどではありません。
直に（出航してから約３０分後）ハマチ１匹ゲットしました。

其処を重点的に何度も回りますがそれっきり当りません。
そのうちに仲間の船もやって来ました。全部で５杯です。
皆走り回るばかりで全然当りません。
何か喰ってるような喰ってないような竿の曲がり方、小さなメジカ（ソーダカツオ）でした。

昨日はメジカのオンパレードでしたが氷を持ってなかったので全部捨てましたが
今日はペットボトル氷持参。こんな時は得てして釣れません。
１時間ほどでそのポイントを諦め港口へ移動中流れ藻の大群に遭遇。
１本の仕掛けに半畳ほどの藻が掛かりそれを引き揚げ中船上の仕掛けが絡まって
グシャグシャ。

しばらく走りながら解うとしましたがうねりがある上風も吹いてきて船が思うように進んでくれないので中々うまく行きません。
家へ持って帰っておばはんに手伝って貰わないと無理と思いそのまま帰港しました。
結局今日のハマチ釣りは実質１時間半で終了。
皆もその後直に帰って来ました。
証拠を取ったのは私１人だけ。

今日は作戦失敗

今朝の小船船団は全船（５杯）ハマチ釣りに変わっていました。
３杯は既に出航済み、後発組は小生ともう１船６時出港。
先発組は昨日私がメジロを釣った辺りを攻めているらしい。
ので我々は反対側のポイントへ行くことに決定。
これが本日の第１の作戦失敗。
第２は出航が１時間遅れたこと。
先発組は３杯共ハマチ２匹とシオ（カンパチの幼魚）１匹釣っているのに
我々２杯はメジカ（ソマ）ばかり。メジカはすぐ死ぬので氷を持ってないと弱ります。
全部捨てました。
ハマチ釣りも太陽が昇ると喰うような気がしません。
もう少し早く出航しない事にはダメだとつくづく感じました。
今はハマチ釣りもカツオ釣りも釣果の確率はあまり変わりませんがハマチの方が
燃料費が安く済みます。
同じ２時間走ってもカツオは６ノット、ハマチは５ノットで走ります。
このスピードの違いが結構燃料の使用量に影響するんです。
明日は５時出航で～す。

作戦勝ち

今朝はハマチ釣りに行くつもりで６時に港へ行きました。
皆出払って小生の船だけが浮かんでいる状態でした。
皆さん未だカツオに未練があるらしい。もうカツオも終わりだと言いながらも
追いかけて行っています。
さて私はと言うと６時過ぎに出航して３０分ほど走ると左側の竿に強烈な当り。
４㌔手前のメジロでした。

その後１時間ほどその辺を走り回りましたがそれっきり当りなし。
アホなと言うか私にとってはかしこいメジロ君が１匹しかいなかったらしい。
他のカツオ組は全員討ち死になので作戦的には小成功？と言ったところです。
明日からはハマチ仕掛けに変更組もかなりありそうです。

今年のカツオ漁終了しました

５日振りに凪になったのでカツオ釣りに行ってきました。
６時から７時半まで１時間半走りましたが当るどころかかすりもしませんでした。今日ダメなら止めようと思っていたのでスッキリしました。
何処とも喰わないのか小型のカツオ舟が５杯も６杯も連日この海域にやって来て
荒らしまくるのでどうにもなりません。
専業漁師でも出航しない船もかなりあるくらいなのでいい潮時です。
今年の釣果はカツオ３２匹、ヨコワ１、キハダマグロ３。
４月が２７匹だったのに５月は５匹と絶不調でした。
さて明日から何を狙うか思案中です。
渡船業者の言うには急に水温が下がったので餌釣りのグレもイサギもダメらしい。
早朝のハマチでも狙ってみるかなぁ・・・・。

久し振りのカツオの感触

昨夜遅く芦屋の娘夫婦が孫連れで帰って来ました。
寝るのが遅かった上に３時に目が覚めました。
もう寝られないので夜が明けるのを待ちかねて４時半に港へ行きました。
５時前に出航。勿論本日の一番船。
今年カツオ釣りに行き出してから一番の凪日和。
娘夫婦にカツオの刺身を食べさせたいので１匹釣るまで帰らないつもり。
1.5マイル沖から浅場の間を行ったり来たりしていると１時間程経って浅場で
１匹ゲットしました。久し振りのカツオの感触です。

後ろをついてきていた長老に３匹ヒット。
「わいに１匹しかヒットせんのになんでやねん！！　わしの方が先を行ってんねんで！」
ぶつくさ言いながらもやれやれ証拠を取ったと一安心。
もう２～３匹釣りたいとその辺りを８時まで頑張りましたがそれっきり当りませんでした。
その間小さなカツオ舟がやって来たと思ったら餌を撒きながら１０分間ほどで３人が一本釣りで次々釣り上げました。
それを見ながらその傍を走り回るのですが皆目当りません。
あっという間にその一本釣りも終わりました。
何とか３時間辛抱しましたがそれ以上はとても無理。
８時に帰港しました。何とか１本釣れてよかったです。

家で孫と遊んでいると長老からＴＥＬあり「何処におるんな」「家におります」
「何！　家ではカツオは釣れんで」「１匹釣ったから上等々。あれから増えたか？」
「１匹増えて４匹。これからカツオが浮いてくるから喰うぞ、又出て来いよ」
遅々（１０時頃）から喰いだしたそうで仲間の船の連中は皆１０匹前後釣ったようです。