おかでん丸本年度総括

今日こそ本年度の有終の美を飾りたいと意気込んでいたのですが寒さ日和のため出港を諦めました。
昨日のような穏やかな最高の釣り日和に所要のため行けず今日に期待していたのですが残念です。
さて総括：
今年は台風の接近数が例年より多かったように思います。
しかし出港数は105日、去年より10日多いです。
今年は釣果０の日もカウントしました（105日中坊主日29）。
総経費\175,000(燃料費\48,000,餌代\15,000,その他経費\112,000）。
船外機も１０年も経つとあちこちガタがきて修理費が掛かります。
釣果は年々すべての魚種で少なくなっています。
それというのも歳のせいか辛抱が足りなくなってちょっと食いが悪かったり風が出てきたりすると
帰りたくなります。
主原因はここ数年この近海では魚影が薄くなっている事だと思います。
専業漁師でも今年から漁協公認でサンゴ採りにやっきになっています。
我々素人目にも魚の住処であるサンゴを壊せば漁師自身の首を絞めることになるとは解っているはず。
いかに漁協に水揚げがないかと言う事です。
我々遊び船は「食わんな～、食わんな～」で済みますが漁師はそうも行きません。
今後どうなることか・・・・・・。
陸漁師は来年も細々とマイペースでやって行きまっさ・・・・。
　
　どうか皆様よいお年を！！！！！！

今年も競馬負けました

中央競馬の最終戦、有馬記念で本年の競馬が終わりました。
毎年この有馬記念で少し挽回して１年間の負けを想定内（月１万円）に止めるはずなのに
今年は赤字の上塗りになりました。
１，２，３番人気が総崩れ、これじゃ～勝てませんわ
結局２０万をオーバーしました。
今年はよく荒れる夏競馬を３か月、休んでこの結果ですから・・・・。
１０～１２月の３か月間のＧⅠレースが悉く外れたのが最大の原因。
来年はもっと考えないとな～。
　陸漁師は冬型の気圧配置が続き風が強くて船を出せません。
年末から年越し辺りは少し緩んで穏やかになるとの予報なので今年中にあと少なくとも１，２日は
行きたいものです。

前立腺定期健診

昨日、前立腺手術後の４か月毎の定期健診に行って来ました。
今回のＰＳＡ値は0.032、前回８月より0.007上がっていました。
手術後２年間で0.024上がったことになります（手術直後は0.008)。
主治医の先生の説明では0.2以上になれば再発を疑うことになりますが今の所
この程度ならなんら心配いらないとの事、一安心です。
が、これからも４か月毎このＰＳＡ値を監視続けて行かなければなりません。

船外機修理代

１１月中頃、船外機を上下する油圧系統の故障の修理代の請求書が届きました。
修理屋から部品代が高いので驚かないでくれと前もって言われていたのですが見て腰を抜かしそうになりました。　
あの小さな部品（モーター）が何と！￥45,900。
船に係るすべての部品は高いのは常識ですがそれにしても高カ～ッ！！
取り換え代に消費税を加えると\60,000オーバーになりました。
　釣果は今月に入ってから皆目ダメです。
風が強くて出航できないか凪で絶好の日和には潮が動かず皆目です。
昨日も絶好の釣り日和なのに久し振りに餌釣りをしましたが潮が動かず餌も取りません。
１時間ほどで餌釣りを諦めアカッポ釣りに変更、これも１時間ほどで諦め、走り釣りのハマチに変更、
結局どれもこれもノーサンキュウ。
釣りの多角経営はどっちつかずになります。
釣りは辛抱々々々・・・。

生け垣の蔓取り

今年も残り僅かとなりました。
天候も暖かかったり急に寒くなったり高齢者には身体に堪える今日この頃です。
ここ数日は寒気が下りてきて朝晩の寒さがきびしくなりました。
また西高東低の冬型の気圧配置になれば風が強く釣りどころではありません。
少々風が強くても好きな人は関係なく釣りに行きますが我々陸漁師は年々なまくら度合が高じて行くようです。
ここ数年来１０月からの夜のイカ釣りも全く行く気なし。
午前中のグレやイサギ釣りも余程の天気が良い日か暇を持て余している時しか行く気になりません。
せめてハマチかやいとが釣れていれば別ですが・・・・。
　　・・と言うわけでここ２～３日、先日剪定してもらった生け垣の蔓取りに精を出しています。
剪定の後片付けで地面を熊手で引いても蔓や蔦で目が通りません。
そこで一念発起（２０数年来？）！　１日１時間限定の作業として毎日蔓取りをしています。


やっと半分ぐらいできました。
年末までには何とかなるでしょう！！！