明日から師走

いよいよ１１月も終わろうとしています。禁煙生活も３ヶ月が過ぎようとしています。でもまだまだタバコが恋しい。特に、船上で暇なときが一番きつい。で、いまだにアメとガムを離せません。お蔭で、食事が美味くて食べ過ぎのようで3㌔太りました。以前の経験から太らないようにと、運動（散歩）も毎日欠かさずやっておりますが効果がないようです。以前の禁煙時には体重が６５㌔をオーバーしそうになったのでタバコを再開しました。現在、６０㌔を少々オーバーした程度ですが、この調子だとまたまた心配です。
今日も夕方から（３時半から５時まで）ハマチ釣りに行ってきました。釣果は４匹。ここのところハマチは朝より（私は朝は寒いので欠勤）夕方の方が釣れるようです。

ハマチ釣り

最近の餌釣りは皆目釣果がないので、今現在最も釣れているハマチ釣りに初めて挑戦してみました。ハマチ釣りは”テンテン”という疑似餌を舟の両サイドに竿を出して引っ張って釣る方法です。この方法で僚船達は毎日、朝夕、１，５キロ程のハマチを結構釣っています。私の場合は竿もないし（１本￥２５，０００）走りながら釣るというのも、あまり好きではないので、今まで無関心で皆がどれだけ釣ってこようと無視していました。ところが餌の釣りが全然ダメなので、方向転換。その上、先日、テレビで”大間のマグロ釣り”番組で、あそこの漁師さんたちが餌にするハマチを手で持ってつっているのを見て「あ、竿がなくてもいいんや」と背中を押してくれた格好です。結果、夕方４時半から１時間程でハマチ４匹、真鯛１匹釣れました。今後はまりそう・・・・。

冬の釣り

日本上空に寒気団の接近でここ１週間は大変寒く朝晩は真冬並でした。夜のタチイカ（アオリイカ）釣りも月の出が遅いのと余り釣れないので行ったり行かなかったりであまり気合も入りません。これからは夜の釣りは益々寒くなるので体に応えます。そろそろ夜釣りは卒業します。日中の釣りも風が出やすいのでそうそう回数も行けないでしょう。１２月に入れば、正月に向けて家の周りの仕事に精を出すつもりです。　　　

釣り考

釣りをしていて思う事ですが（特にここ２～３年）、魚影が薄くなったというか（結果、釣果が少なくなった）ということ。それも年々減ってきている。特に沿岸域の魚種に顕著に見られる。私の場合、暖かい時期には、たまに泳いで島に渡って釣りをしますが、海底の状態は”海焼け”で藻が極端に少なくなっている。これは魚が卵を産みつけたり、餌場がなくなったりしている結果だと思う。極端に言えば、地球全体が徐々に破滅に向かっているような気がしてならない。海だけではない。環境破壊という観点からいえば、人類の驕りに対して、近未来において神罰がくだるのは必定だ。

イカつり２

１２日の夜の海は穏やかで絶好の夜釣り日和。今夜こそ遅くまで辛抱しようと決意して出港しました。スタートから不具合発生。２丁やるはずの内の１丁が絡まって仕掛けられず。しかも、良いほうのイカ型。しょうがないので１丁でしばらくやってみましたが、なかなか釣れず１時間程で帰ってきました。釣果１匹。薄明かりの中で仕掛けの絡まったのを解すのは至難の業。僚船たちは皆、かなり釣ってきたので残念でしょうがなかった。
１３日も絶好の日和。今夜は昨夜の二の舞を仕出かさないように入念に点検して出船。お蔭でトラブルなし。この夜は食いが悪く相対に皆あまり釣れず。９時半頃まで辛抱した割りに釣果は今ひとつ。８匹。これでも僚船の中では浜イチ。