船のー２

朝８時過ぎから船底のペンキ塗りをしました。
11:00まで約３時間掛かりました。

午後３時過ぎからエンジンオイル、エレメント、ギアオイルの交換。
5:00まで２時間掛かりました。
午後からのオイル交換は日中の暑さを考え思案しましたが薄曇りで比較的しのぎやすかったのでやり切りました。

手術後のこの２日間ほど疲れたことはありません。
　明日潮時を見て船を下します。
来月から徐々に元の陸漁師に戻るために体力をつけて行くつもりです。

船のメンテナンス

大型台風２０号は潮岬のはるか沖合を通って行き過ぎました。
それでも昨日、一昨日は海上は大荒れでした。
被害と言えば桟橋への通路が１８号に引き続きかなり沖合まで破壊された事。

波除フェンスは１８号台風で２５枚が壊れました。

引き続き反対側にも建設中です。

　さて我が遊び船軍団は２０号台風を避けるため陸揚げしていましたが今朝１０時から
下しました。

我が愛艇もメンテナンスをしてから降ろすべく下し口まで引っ張り出しました。

午後から暑い中船底を洗いました。


今回は藻より細かな牡蠣がびっしり付いているので高圧洗浄機で飛ばしました。
簡単に落ちないので洗浄機を至近距離（２ｃｍほど）まで持ってゆくと前回塗った塗料が
落ちてまだら模様になりました。
簡単に終わるつもりがこの牡蠣のために病み上がりの体調を忘れるほど打ち込んで３時間も
掛かりました。
明日はペンキ塗りです。
体調が良ければエンジンオイル、オイルエレメント、ギアオイルの交換までやるつもりです。

退院後初の診察

２０日（金）で丁度手術から１か月経ちました。
術後の経過を診てもらうため医大病院へ。
１人で行って病院で娘と落ち合い昼食をとるつもりが家内も行くと言うので
朝8:00の電車で出発しました。
家内は孫の顔を見たさの同伴です。
今回の診察は退院後の経過についての問診と摘出した前立腺の検査結果の説明です。
癌は前立腺内にとどまっていたのでほぼ100%取り除けたと思います、以後３か月毎にPSA検査
で再発を監視して行きましょうと言う説明でした。
術後のあちこちの痛みも日にち薬で時間の経過とともに無くなって今はほとんど元に復した
感じです。
3㌔減った体重も1㌔戻しました。
２０日の夜は娘宅に泊めてもらい神戸在住の家内の妹が墓参りに帰省する車に同乗させてもらって今日昼過ぎに家に帰り着きました。
次回は11月１２日ＰＳＡ検査。

港の復興

台風１８号のため石と砂で埋まった港は役場と交渉の結果、重機を入れて取り除いてもらいました。



町内には４港ありまして今回の台風の被害は我がちゃち港のみ。
他の３港はゴミが揚がっただけ。
そういう関係で役場も１つ返事で重機を投入してくれました。
後我々の仕事は流れ着いたゴミ焼のみ。

台風１８号

大型台風１８号が今朝未明に潮岬沖をかすめて愛知県に上陸、甲信地方から関東東北方面に
進んでいます。
この台風の影響による大雨で各地で相当な被害が出ている様子がＴＶで報じられています。
最近の台風は波や風より大雨による大被害が特徴です。
その降る雨の量も半端ではないですよね。
　当地は雨台風による被害は皆目ありません。
谷が浅く支流という支流もなく本川に集まる水量も増えないのでいままで川が氾濫したことが
ありません。
その代り日頃は川に水が全然ありません、カラカラです。
それでも地下水をくみ上げている水道は渇水した記憶はありません。
本当に有難い川です。
欲を言えば日頃は少しぐらい水が流れているくらいがいいのですが・・・・。
　今回の台風１８号の雨による水嵩はこんなものです。

港の船着き場周辺は毎回同じ被害、砂とバラスで埋まります。

この後片づけは我々船主がぼちぼちやらないと埒があきません。
　いつも台風が来ると浪越のため通行止めになる国道４２号線、つい１週間前に波除フェンスが完成しました。

（沖が見えるようにＯＲ暗く鬱陶しくならないようにか？）強化プラスチック？のフェンス。


出来て初めての台風で約１０枚近く壊れてしまいました。
波だけではなく大小の石も一緒に上がってくるのでこんなフェンスで大丈夫なのかと危惧して
いたとおりになりました。
続けて反対側も同様に施工する段取りですが国交省の成り行きが見物です。