昨日のブログの訂正

昨日のブログで加藤一夫氏の名前が間違っていました。お恥ずかしい次第です。もう一度ビデオを見直しました。
加藤一夫氏の略歴
　作家で思想家。かの文豪トルストイに傾倒。日本初のトルストイ全集を翻訳出版するため春秋社を設立。その共同設立者には神田豊穂、直木三十五（直木賞の）等々。後の武者小路実篤や与謝野晶子等に多大の影響を与える。彼の民主主義、個人主義思想は当時の国家に対する危険人物として官憲より徹底的にマークされていたらしい。巣鴨プリズンにも投獄されたこともあるようです。
　加藤一夫研究者と言われる大学教授もいるのには驚きです。
　以上ビデオの受け売りです。本の読後感想は追って又報告します。

草刈

早朝６時過ぎから夫婦で地磯からイガミ釣に行きましたが餌取りばかりでウマヅラハギ１匹づつ。早々に帰ってきました。曇天で草刈には絶好の日和なので本年３回目の休耕田の草刈に行ってきました。草もかなり背丈も伸びて刈るのも一苦労です。２人で刈るので３時間ほどで終了しました。
　「私は貝になりたい」の本を読んでいますが、文章が難しく哲学書を読んでいるような部分もあってなかなか前に進みません。そうこうしている内にこのドラマがテレビで放映される前に関東方面でテレビで流された撮影時のエピソードや加藤哲太郎氏の家族関係やら軍隊時代の出来事や何故軍事裁判で絞首刑判決を言い渡されたか等々を説明するビデオを送ってくれました。哲太郎氏の父親加藤和夫氏は文学者でトルストイ研究の日本の先駆者だそうです。戦前は特高警察に付回されていたそうです。こんな偉い人が我が親戚にいたのかと今更ながら驚いています。

イガミ釣ー４

ここ２～３日舟釣に行きましたが、水温が高いためかグレもイサギも全然釣れず小振りのソーダカツオばかり。しばらく舟釣は止めます。　
　今日は泳いで島に上ってイガミ釣に行きました。いつもよく行く島に上りましたが、上がりしなに見ても全然イガミの姿が見えなかったけれども撒き餌をして辛抱しているとぼちぼち食い出して、合計８匹の釣果でした。内３匹は結構大きな型でした。小さなイガミはタモで掬うまでもないと放り上げようとして５匹ほどバラシテしまいました。結局は１３匹ほど食わしたことになります。今年は型は小さいけれどもイガミがよく釣れています。
　

続「私は貝になりたい」

夕方の空はすっかり秋の雲。日が翳れば涼しくなりますが日中は相変わらずの猛暑で今日も30度越え。この夏の間に夏痩せか3キロほど体重が減りました。今まさに季節の変わり目で体調が芳しくありません。
　今日、先日テレビで放映された「私は貝になりたい」の本を原作者の妹さんより贈っていただきました。田舎の親戚３軒に一冊づつ。
　明日からじっくり読ませてもらいます。

近況１１

9月も半ば過ぎだというのに相変わらず残暑が厳しい毎日が続きます。朝晩はさすがに涼しく秋らしく眠りやすくなりました。
さて台風11号、12号共当地は接近を免れ、船揚げもすることなく済みました。ただ港に繋いだまんま全然動きません。こう暑いと釣りに行く気すら起こりませんでした。やっと今日何十日振りかで舟釣に行って来ました。釣果はグレ１．ソーダカツオ３．ムロアジ１．トビウオ１。今年のソーダカツオは小ぶりで釣るのには余り面白みがありません。家内は地磯でかなり型のいいイガミと石垣鯛の子供を釣ってきました。これから昼間涼しくなると又舟釣が楽しみになります。