釣り三昧

定年退職後の趣味としてほぼ毎日釣りをしています。

寒い!

2008-03-31 18:24:46 | Weblog
ここ2~3日は冬に逆戻りしたような朝夕の寒さです。今日も早朝は昨夜来の雨が残ってストーブを点けて朝飯を食べました。7時過ぎから雨があがったので船に燃料を入れに行くと2杯はすでに出航して居ない。また僚船1杯が沖で鳥が飛んでいるのが見えるので今から行くと言う。そうこうしているともう1杯も来て行くと言う。そんじゃ行くかと用意をしに帰ってきて8時半ごろに出航しました。港を出て仕掛けを下ろしてTELすると沖の70m線でハマチ2匹釣った、鳥山があると言うので全速力で行ってみると既に鳥山なんど全然なし。そこら辺で4杯ほど走り回っているので小生も3~4回行ったり来たりしましたが全然当たりなし。そうこうしてる内に風も吹いてきたので帰る積もりで陸の方へ走っていると1匹(ハマチ)ゲット。そのまま帰港。今の天気は早朝は凪でも9~10時頃には必ずと言っていいほど風が出てきます。結局今日は1時間ほどで終了。
帰ってくると近所の散髪屋さんへ口の悪い同級生の漁師が来ていると言う。彼が釣果を聞いたとき1匹と答えた時の彼の第一声は「あほなハマチもおってんなぁ」。
思ったとおり!!


今年初のカツオ漁

2008-03-25 19:16:02 | Weblog
今朝早起きして6時前には出航するつもりが寝過ごして港へ7時前に行ったら小生の船だけが残っている有様でした。陸筋で例の電動リールの素流し仕掛けを試していたのですが辺りには全然船も見当たらず皆沖のカツオ漁に行っているらしい。小1時間やりましたが全然当たりもないので僚船にTELすると汽船筋(3マイル)のちょっと沖でカツオが食ってると言う。すぐカツオの仕掛けに切り替えて沖へ沖へ3マイルまで行っても船の陰もなし。その辺りは大型の汽船の通り道で何杯も行き来しています。その汽船を避けながらまだ沖へ行っていると長老の僚船が食わないので飽きてきたと言って帰ってくるところと出会いました。ベタ凪だったので3.5マイルまで行きましたがまだまだ遠そうなのでUターン。結局ガソリンを焚きに行っただけ。今日のカツオの漁場は5マイル辺りだったそうです。5マイルと言えば約8キロ、海上の8キロって遠いでっせ・・・。カツオの漁場が近くなったと言っても漁師の感覚で我々小船にはまだまだ遠いです。せめて3マイルぐらいまで近づかないと行く気になりません。夕方4時半頃から1時間ほど走って久し振りにハマチ1匹ゲットしました。ハマチ狙いが丁度手ごろかな・・・・。

蠅取り蜘蛛

2008-03-24 19:01:36 | Weblog
先日作った素流し用メジロ道具、メジロが食い付いたとき120mも合成(テグス)を引き上げると船上で絡まりあう確立が高いのであれこれ考えた挙句、電動リールで引き上げることにしました。120号の堅い竿に電動リールをつけます。そうすると前のテグスは50mで拠り管を付けて繋いでいたので使用できません。また今日新たに100m(35号)を購入して付け替えました。
 あれやこれやと道具を用意するばかりでまるで“蠅取り蜘蛛”みたいと笑い合っている今日この頃です。明日早速テストします。

またまた空振り

2008-03-23 17:12:47 | Weblog
今朝は昨日以上に凪でした。6時半に港へ行ったら既に4杯は出航していました。カツオの漁場は相当沖合いなので(6~8マイル)今日も2~3マイルの辺りでメジロ&ハマチを狙いました。昨日と同様本職の漁船は沖のカツオ漁に行っているのでこの辺りは小船ばかり。今日は昨日のような鳥山が全然ありません。こんな時は目標物がないので目くら滅法走り回るだけ。偶々良いところへ当たると何匹かつれるってわけ。5時ごろ出航したと言う77歳の長老とすれ違ったのでTELする。「ここへ着くなり両方の竿にメジロがきた。君らはまだ寝ている時分や」だって。2時間ほど頑張りましたが皆目当たりなし。我々船団でメジロ2匹が本日の釣果。あっ!1船だけ沖合いの漁場へカツオを追いかけて行ったのがありまして5匹釣ってきました。夕方皆の刺身用に一節づつくれました。取りに来いと言うので家へ行ったら1節づつビニール袋に入れて番号を打っている。あみだくじを引いて当たった番号のを持っていってくれだと・・・・。

カツオ坊主

2008-03-22 18:39:03 | Weblog
今日は凪なのでいつもより早めに出航しようと6時半ごろ用意をしていると僚船から連絡があり、「メジロ1匹釣った。鳥がいっぱい。早く来い。」と言うのでカツオ道具も持って行くつもりがハマチ道具とす流しのメジロ道具を積みかねて慌てて出航しました。港を出てハマチ仕掛けを出しているときゴム手袋を忘れたのに気が付いたが今更取りに帰るのもおっくうなのでそのまま走りました。ちょっと沖に出ると何と水深70~100m位の間に鳥の群れがいっぱい。その群れの中に突っ込んで行くも全然当たりなし。20杯ぐらい小船があちこちに見られますが誰も食わしている様子も見えません。途中でハマチ仕掛けの片方をす流し120mのメジロ仕掛けに替えてみるも同じ。そのうち長老からTELあり彼も初めカツオ仕掛けをやっていたど食わないのでハマチ仕掛けに替えたらしい。それでも全然当たりなしとのこと。2時間ほど鳥山を追っかけて走り回りましたが、結局釣果なし。僚船6杯出てメジロ1、ハマチ1とハマチ1の2杯のみ。後は丸坊主。結局ゴム手も用無し。