メジロ＆メンドリ

久し振りに穏やかな天気になったので船釣りに行ってきました。
いつもより少し沖に出て碇を打たずに船を流しながらのイサギ狙いです。
イサギを釣りながらメジロが浮いてくるのを待つと言う段取りです。
１時間ほどやってイサギ２匹（船の生簀で飼っています）とメンドリ１匹。

その内「メジロが頭を上げている」と遊漁船の船長からTELありました。
早速イサギ仕掛けからメジロ仕掛けに変更。
ナブラがいると言う沖へ走りながら仕掛けろ投入していると“はやとちり？”のメジロが早速ヒット。
その後はあちこちに頭を上げているナブラがいるのですが中々食ってくれません。
１時間ほどナブラを追いかけてやっとまた１匹ヒットしました。
今日のは２匹ともかなりの大物で電動リールを手助けしてやらないと巻けないぐらいでした。

船上で腸を抜いたので重さは計りませんでしたが６ｋ位はあったのではないかと思います。

カツオの刺身にありつけました

何とかカツオの刺身にありつけました。
今日は一日中曇天で時々時雨が降る冬空のような天候。
いわゆるカツオ日和です。
友人の漁師が１８匹釣ってきたので１匹貰いました。

予定通りいっしょに乗って行けばよかったなあ、少しは面白い目ができたのに。
３０隻の漁船が出払っていたにも拘らずパートにお呼びが掛からないほどの
水揚げとは推して知るべし。

海の散歩

早朝６時出航。
真っ直ぐ沖へ々と３マイルまで行きましたが大型汽船が行き来するも
漁船の姿は１杯も見当たりません。
先に出ていた僚船からTELあり６マイル沖まで出ているが全然当たりなし、
そこでも漁船団の姿なしとの事。
今日はこれでは近場にカツオなしと諦めUターンそのまま帰港しました。
行き来にざっと１時間海の散歩に終わりました。
午後から知り合いの漁師連中に会って聞くと２２マイルまで行って殆どが坊主、
たまに１２～３匹釣った者があるくらいだとか。
この土、日曜と娘夫婦が孫連れで帰省するので何とかカツオをゲットしたいと
漁師の友人に１本頼んでいました。
明日彼の漁船に乗せてもらって自分で釣る段取りになっていたのですが、今日の
有様では期待薄なのでキャンセルになりました。
その代り彼が釣れなかった場合は釣れた者から買ってもらうとこになりました。
事ほど左様に今年のカツオは貴重品です。

燃料ドロボー

今日は早朝から気分の悪い一日でした。
腰痛も大分良くなったので明日凪だったら２～３マイル沖までカツオ釣りに
行くつもりで船に燃料を満タンに張りに行きました。
以前に満タンにしてからあまり乗ってないので５リッターも追加すれば良いかな
と思って開けてみると何と２５L入燃料タンクがスッカラカン。
聞く所によると少し前に町内の隣の港内でも燃料タンクごと盗まれてそれを
知らずに出航して港を出て直ぐエンジンストップしたことがあったそうです。
船の燃料まで盗まれるかと情け無くなりました。

　去年の今頃は我々遊び舟でも１２～３匹のカツオが釣れていたのに今年は
さっぱりでまだ１度もカツオ釣りに行っていません。
今年は２～３マイルの近くまでカツオがやって来ないのです。
やっと２～３日前からこの近場でほんの稀、気？（ケ）が食いだしたそうです。
でも漁師の本船でも１０匹も釣れればいい方らしいです。
出航すればするほど燃料代がペイできず赤字操業だと泣いています。
この状態じゃ漁協のパートもお呼びが掛かりません。
近々首になりそうです。

グレ釣りました

イサギが釣れていると言うので久し振りに餌釣りに行ってきました。
港口のいつものイサギポイントに投錨。
潮の流れは緩やかな上り潮。
潮色が悪くクラゲがあちこち見掛けられます。
クラゲがいると言う事は水温が高過ぎるので期待薄。
案の定１時間ほど辛抱しましたが餌取りばかり。
　湾内のポイントは諦めて少し沖目に移動。
そこでもやっぱりクラゲが泳いでいます。
でも潮の流れは結構速い上り潮。
初めの内は湾内と同様餌取りばかりで全然浮が入りません。
ここでも約１時間当たりなし。
そろそろ飽きが来て帰ろうかと思っていると良型のグレが釣れました。
続けて３匹ゲットしました。
狙いのイサギじゃなくてグレとは何か拍子抜けしました。
１１時に風波が強くなって来たので帰港しました。