サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

「にいがたフォトフェスタ」盛況御礼

2008年09月24日 22時01分22秒 | 写真家協会
昨日9/23を最後に「にいがたフォトフェスタ」が無事終了。

役員だったので、一週間の内に4日間も新潟に行った。

週末の20日、21日はイベントも盛りだくさんで、多くの写真愛好家が来場。

なかでもスタジオKen大島謙一氏のセミナーは会場に作った簡易スタジオでモデル撮影というスタイルで好評だった。


↑会場にスタジオをつくり、壁にはKenさんの作品を投影。


↑モデルにポーズをつけるKenさん。


↑プロがフレーミングしたハッセルを覗く参加者。

Kenさんは新潟では女性撮影の第一人者。

冗談を言ってモデルや会場を和ませながらも、次々にポーズやライティングを変えてみんなを楽しませていた。

ここで使ったキノフロという撮影用の特殊な蛍光灯ライティングは、光の質がとてもいい。
硬過ぎず、広がり過ぎず、ストロボと違い見た目の光で撮れる。
ワタシは持っていないけど、モデル撮影にはいいなぁ。


フォトフェスタは6つの写真展を同時開催。


↑写真協会展の公募展


↑写真家協会展の会員展


↑カメラ健康診断。
こちらも盛況だった。


↑フォトクリニックラリー。
アマチュアの写真をプロの写真家3人に見てもらえるという企画。
満員御礼。


新潟の写真文化に寄与した人を表彰する「新潟写真文化賞」を創設。
21日に表彰式を行った。


↑大賞受賞者は田辺千勝氏(左)
選考委員長は長岡造形大学前学長の豊橋協氏(右)
田辺氏は高校教諭として長年写真部の指導にあたり、写真甲子園優勝などの功績多数。


今までの写真家協会展に加え多種多様なセミナーやイベントを開催したフォトフェスタ。

計画段階では「イベント屋にまかせなければ無理だ」などと言われたりしたけど、写真家協会・写真館協会・カメラ写真商組合の3団体が力を合わせ、素人ながらにでも何とか開催できた。

問題はこのイベントの継続…。

毎年やるべきだろうけど、労力とお金が引き出せるかなぁ。

ご多分に漏れず、写真家協会は高齢化が進んでおります。

会員数も減少傾向。

ワタシは40過ぎてもいまだに「若手」です。

若手のカメラマン・写真家のご入会をお待ちしております。

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