娘家族は、食事が終わると早々と自宅へ引き上げ 久し振りに一人静かに夜を過ごすことができた。
ラッキー。し、あ、わ、せ。主人も今夜はお泊りだし~・・・・。
「今夜は早く寝て、テレビでも見ましょう」その前に、お風呂にゆっくり入って~・・・・と。
お風呂に入り、ふと、7~8年前、母をお風呂に入れてあげた時のことを思い出した。
足が不自由になった母を抱えて お風呂に入れるのは、大変な事。
その頃は介護施設にデイサービスで週に3回 お風呂に入って帰って来てた。
しかし、夏は毎日入れてあげたい。母は「いいよ、いいよ。デイサービスで
入るから・・・」と遠慮がちだったが、入れてあげると やはりうれしいのか「今度は湯船に浸かりたい」と言い出した。
夏だからシャワーだけで済ませばいいのにね。
湯船に浸かってる母は足が不自由だから 手すりをしっかり捕まえて、私が肩を抑えておかないと身体が浮き上がるのです。
でも、手すりをしっかり握り、風呂の淵に顔を乗せ、真っ赤な顔で「あぁ気持ちがいい、しあわせ」と言ったことを思い出した。
最近は、記憶が薄れ、すっかり昔の母ではないけれど、もう一度 お風呂に入れてあげ、
そして「しあわせ」と言ってもらいたい。
ラッキー。し、あ、わ、せ。主人も今夜はお泊りだし~・・・・。
「今夜は早く寝て、テレビでも見ましょう」その前に、お風呂にゆっくり入って~・・・・と。
お風呂に入り、ふと、7~8年前、母をお風呂に入れてあげた時のことを思い出した。
足が不自由になった母を抱えて お風呂に入れるのは、大変な事。
その頃は介護施設にデイサービスで週に3回 お風呂に入って帰って来てた。
しかし、夏は毎日入れてあげたい。母は「いいよ、いいよ。デイサービスで
入るから・・・」と遠慮がちだったが、入れてあげると やはりうれしいのか「今度は湯船に浸かりたい」と言い出した。
夏だからシャワーだけで済ませばいいのにね。
湯船に浸かってる母は足が不自由だから 手すりをしっかり捕まえて、私が肩を抑えておかないと身体が浮き上がるのです。
でも、手すりをしっかり握り、風呂の淵に顔を乗せ、真っ赤な顔で「あぁ気持ちがいい、しあわせ」と言ったことを思い出した。
最近は、記憶が薄れ、すっかり昔の母ではないけれど、もう一度 お風呂に入れてあげ、
そして「しあわせ」と言ってもらいたい。