ハーモニカネタその３「ハーモニカはいやだなあって思った事は、、、」

使い回しハーモニカネタその３ですウ。。。。

クロマチックハーモニカを始めて驚いたのは、低い方と高い方の音がまったく出ない事、、、
これにはまいりました。どーして音が出ないんだかまったく分からない？？？
思いっきり吸っても吐いてもまったく音がしない、、、ハーモニカは単に吹けば（又は吸えば）すぐ音が出るって思っていたので、こういう事態は考えていなかった、、、

そして、、、練習曲代りに練習するのは、「荒城の月」とか「花」（春のうららの方）とかのメロディー、、、
悪い曲だって言ってる訳では無いのですが、やりたい曲じゃあまったく無かったです。
これにも結構めげた、、、
しかも、ほとんど吹けていない、、、、、、

その頃、銀座の山野楽器のホールで、崎元先生の公開レッスンとミニコンサートってのがあって参加してみました。
けっして広くない閉ざされた空間に、おじいちゃん・おばあちゃんてんこ盛り状態で、立ち見も出る大盛況！！！
舞台の上の崎元先生が客席に向かって「それではハーモニカを持ってきた人は出してください」って言ったら、会場のあちらこちらでガサゴソとハーモニカを出す気配が、、、

会場が異様な臭気につつまれたあああ！！！

「もう絶対ハーモニカなんていやだあ！！！」
って思った瞬間でした。