使い回しハーモニカネタ、感動??の最終回でエ~~す。
失速の最初のきっかけは、1999年のFIHハーモニカコンテストだった。
この年僕は勝負を掛けて!!!!!ピアソラの「タンゴの歴史」の中でもっとも難しい「現代のコンサート会場にて」でコンテスト応募した。
この「現代のコンサート会場にて」って曲は非常に変な曲なんですが(聞いた事無い方、一度聞いてみてくらはい。とっても変ですからあ)
僕はこの曲を、ピアソラ自身による「ピアソラのタンゴ」のパロディで、ピアソラのタンゴを「前衛タンゴ」って呼んだ人達への皮肉を込めた「お茶目な曲」って解釈しました。
で、とっても「お茶目」な演奏を録音してみました。
何やったかって言うと、きちんとハーモニカ吹かずに「ぱふぱふ」言ったり、「ぱこぱこ」ハーモニカ叩いたりしてだけなんですが、、、
こういうのってうまい人がやると面白いんだけど、基本的にハーモニカ吹けていないでやると、パロディにならないんですよねえ、、、
かん違いしてる最中でしたんで、、、気がつかなかった、、、
FIHのコンテストの結果を知らせる封筒は、手にとって見ると、とっても薄かった、、、、
審査員の先生達のコメントは凄かった、、、、、あんまりだ、、、、
「ハーモニカの美しさが一切無い!!!!」(たぶん怒っているなあ、、この審査員の先生)
「何やっているか分からん」(確かに、、、)
で、一番好意的だったコメントが「面白いけどミスが多すぎる」(だから、わざとなんだってばあ、、、)であった。
これらのコメント読んだ瞬間に分かってしまった。
「実は、僕はハーモニカが、あんましうまくなかったんだあ!!」って事を、、、、
今まで、かん違いとハッタリのみで保ってきた僕の演奏は、正しい自己認識と共に一気に崩れた!!!!
それからはテクニックに自信が無いんで、ゆっくりした曲ばっかり選んで吹く様になって、、、
そうすると、吸音と吹音のバランスが悪いの余計目立つし、ちょっとしたミスが致命的に目立つし、、、
その後2度とFIHのテープ審査通らなかった。
ちょうどその頃中断していたギターを再開しました。
指はまったく良くなっていなかったけれど、「どんなん状態でもエ~からギター弾きたい」って思って、動かない指で無理やり弾きはじめました。
で、指動かないんで難しい曲は弾けないんで旋律楽器の方達と合わせてもらったら、これがみょーに楽しい!!
ほいで、FIHのコンテストの優勝者のゆうこ様やますみさんとも合わせてもらったら、「自分でハーモニカ吹くより、ギター弾いてハーモニカの方達に合わせていただく方が、ジェンジェン面白い!!!」って事を知ってしまった。
ギター練習する時間が少しづつ増えていくのに反比例して、ハーモニカ吹く時間がどんどん減っていって、、、
で、2003年についにハーモニカを止める事に!!!!
僕がハーモニカを止めるって事に対して、ハーモニカ関係の方達からは、特にこれといった反応も無くちょこっと寂しい、、、
逆にギター関係者達には、「ハーモニカ止めてギターに専念します」って言ったら、「ハーモニカを続けなさい」って言われた!!
何なんだあいったいい!!!!
で、、、、
終わりです
失速の最初のきっかけは、1999年のFIHハーモニカコンテストだった。
この年僕は勝負を掛けて!!!!!ピアソラの「タンゴの歴史」の中でもっとも難しい「現代のコンサート会場にて」でコンテスト応募した。
この「現代のコンサート会場にて」って曲は非常に変な曲なんですが(聞いた事無い方、一度聞いてみてくらはい。とっても変ですからあ)
僕はこの曲を、ピアソラ自身による「ピアソラのタンゴ」のパロディで、ピアソラのタンゴを「前衛タンゴ」って呼んだ人達への皮肉を込めた「お茶目な曲」って解釈しました。
で、とっても「お茶目」な演奏を録音してみました。
何やったかって言うと、きちんとハーモニカ吹かずに「ぱふぱふ」言ったり、「ぱこぱこ」ハーモニカ叩いたりしてだけなんですが、、、
こういうのってうまい人がやると面白いんだけど、基本的にハーモニカ吹けていないでやると、パロディにならないんですよねえ、、、
かん違いしてる最中でしたんで、、、気がつかなかった、、、
FIHのコンテストの結果を知らせる封筒は、手にとって見ると、とっても薄かった、、、、
審査員の先生達のコメントは凄かった、、、、、あんまりだ、、、、
「ハーモニカの美しさが一切無い!!!!」(たぶん怒っているなあ、、この審査員の先生)
「何やっているか分からん」(確かに、、、)
で、一番好意的だったコメントが「面白いけどミスが多すぎる」(だから、わざとなんだってばあ、、、)であった。
これらのコメント読んだ瞬間に分かってしまった。
「実は、僕はハーモニカが、あんましうまくなかったんだあ!!」って事を、、、、
今まで、かん違いとハッタリのみで保ってきた僕の演奏は、正しい自己認識と共に一気に崩れた!!!!
それからはテクニックに自信が無いんで、ゆっくりした曲ばっかり選んで吹く様になって、、、
そうすると、吸音と吹音のバランスが悪いの余計目立つし、ちょっとしたミスが致命的に目立つし、、、
その後2度とFIHのテープ審査通らなかった。
ちょうどその頃中断していたギターを再開しました。
指はまったく良くなっていなかったけれど、「どんなん状態でもエ~からギター弾きたい」って思って、動かない指で無理やり弾きはじめました。
で、指動かないんで難しい曲は弾けないんで旋律楽器の方達と合わせてもらったら、これがみょーに楽しい!!
ほいで、FIHのコンテストの優勝者のゆうこ様やますみさんとも合わせてもらったら、「自分でハーモニカ吹くより、ギター弾いてハーモニカの方達に合わせていただく方が、ジェンジェン面白い!!!」って事を知ってしまった。
ギター練習する時間が少しづつ増えていくのに反比例して、ハーモニカ吹く時間がどんどん減っていって、、、
で、2003年についにハーモニカを止める事に!!!!
僕がハーモニカを止めるって事に対して、ハーモニカ関係の方達からは、特にこれといった反応も無くちょこっと寂しい、、、
逆にギター関係者達には、「ハーモニカ止めてギターに専念します」って言ったら、「ハーモニカを続けなさい」って言われた!!
何なんだあいったいい!!!!
で、、、、
終わりです
審査員の方は紛れもなくお年寄りでしょうね…
とかく 新しい挑戦は理解されないものです!
でも、ハーモニカにのめり込で仕舞わなかった事はギター界では良かったのかも。ピアソラの曲なら伴奏というよりデュオという感じですものね!
益々のご活躍お祈りしております('-^*)/
文章がオモシロかった~、こっちの才能もおありかも知れませんゾ~
カリンさんどーもです。
まあ、だからじぇんじぇんハーモニカうまく吹けてなかった私が、入賞してしまったりしたのですが。。。。
熊猫さんどーもです。
「使い回しハーモニカネタ」シリーズは、5年位前に旧版HPに載せてたのですが、リニューアル版で削除してしまったので、改めてブログの方に書き込んでみました。
今よりも文章が、まとも???かも???
生徒もお年寄りが多くて、先生も高齢者というと、それだけ身体に良い楽器なんでしょうね。
気になるのは、ギタリストって早く亡くなる方が多いですね。イエペスとか、芳志戸幹雄さんとか、クラシックでも結構、ジャンルを問わなければジミヘンとか、とても多いような。
これは、ギターという楽器がどうとかではなく、それだけプロが多いという事なんでしょうね、たぶん。
室内で買ったばかりのギターを陰干ししていたら、もう少しで表面板を足で踏んづけそうになりました。クワバラ、クワバラ。
CSIさんどーもです。
ハーモニカって、肉体改造の必要の無い、テクニックのみで演奏出来る楽器だっておもいます。
だから、おじーちゃんになってから始めても、ムチャクチャうまくなったりします。
ちなみに、ギタリストの早死には、酒が原因が多いような気が、、、
ジミヘンは薬ですが、、、
(・w・)コンテストはどんな分野でもそうですが、受験と似た所があって、部門ごとの評価傾向を予測しながら選曲&練習しないと、上手い人でも選外になる可能性があります!
過去に、クラシック部門とジャズ・ポップス部門に両方出場した方が居て、その方はジャズ・ポップス部門では1位だったのに、クラシック部門は順位外になってしまった。その理由は、クラシックの曲を演奏してはいたけど、マイク手持ちでベンドしながら吹いていた・・・。
サンチョさんは、コンテストの戦い方がレギュレーションに合っていなかっただけで、演奏がダメだったわけじゃないと思いますよー。
(・w;)たまーーにでいいですから、ハモニカのことも思い出して吹いて下さい♪ますみアニキとハーモニカ・デュオとか面白いかも!?
ハーモニカを鳴らしきれなかったって言う感じです。
(・w・)みけまんまー♪さんどーもです。
FIHのコンテストは、マイク使うので関係無いのですが、この「ハーモニカを鳴らしきれない」ってのが、大きな壁で、この壁を乗り越えるために必要な練習量を考えると、とてもギターとの両立は難しかったですウ(←ギターも相変わらず満足に弾けてない??)。
ハーモニカとのお付き合いは、これからも聞く方で楽しんでいきま~~す。
たまに吹いて見ると、かび臭くなってるし、、、