腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

フランシスコ・M・フレタがようやっと帰還です。

2022-11-17 16:21:47 | ギター
ようやっと修理・調整から戻って来ました。
2ヶ月ぶりの帰還です!!!




フランシスコ・M・フレタ 1964年

フレタ1世(イグナシオ)の兄かつ師匠のギターです。


糸巻きも



壊れたフステロから



ニッケルプレートのロジャースへ交換しています。
美しい!!!!


2ヶ月ぶりに弾いてみて思いました。


性格はやっぱりオールドバルセロナっぽいです。
1964年製ですがもっと古い時代のギターみたいです。
ガルシア~シンプリシオの系統です。

6弦の開放弦がドーンと鳴ります。
高音はよりフレタっぽく太く力強い音かなあ?

シンプリシオとフレタ1世の良い所取りの様なギター。


そして1964年に作られたにしては、かなり古風なギターです。
戦前のギターの味わいもあります。

エ・イーホスになる前のフレタ1世(イグナシオ)も斬新だけれども古風なギターです。
シンプリシオの甥、ミゲル・S・シンプリシオも60年代の中頃までは戦前の仕様のギターを作っていました。

60年代のバルセロナでは古き良き時代のギターが進化しながらも作り続けられていたのかも知れません。
まあ、どうでも良い妄想話ですが、、、、


話は変わって、フランシスコ・M・フレタと入れ違いに、マーチン・フリーソンを預けてきました。
今年中には戻って来てくれると思います。。。。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。