世の中には「ギターの糸巻きマニア」な方が沢山いらっしゃいます。
そういった糸巻きマニアな方達は、糸巻きを見ただけでどこのメーカーか分かってしまいます。
そういう方達は糸巻きメーカーの創業年にも詳しかったりして、正体不明の糸巻きのメーカー特定に役だったりします。
私はそこまで詳しくは無いですが、実は糸巻きが大好きだったりします。
今日の到着品!!!
アメリカのギルバートのマシン!!!
見た目が工業品的なので取付けるギターは選ばないといけない糸巻きですが、スーっと回ってピタっと止る正確な操作性は、もしかしたらロジャース以上かも?
ロジャースの方が使い心地は官能的?????
お友達の糸巻きマニアな方から、新品同様な状態なギルバートのマシンは安くで譲っていただきました。
ありがとうございます!!!
取り付ける予定のギターはこのギター!!
ヒロキ・テラシマ2010年
現状、私の嫌いなゴトーの中級品が付いてしまっています。
超モダンギターですので、ギルバートが似合うと思います。
ギルバートは軸がローラー無しタイプなので重量も片側71gと軽くゴトーの中級品より6g軽いので音への影響も悪く無いと思います。
ギルバートは遊びやガタつきが皆無な精密機械なので、使い心地だけで無く楽器の反応や鳴りに良い影響があるだろうと期待しています。
また山本さんの工房へ持ち込み予定ですが、フレタの修理調整が終わってからなのでまだまだ先になります。
そんな訳で、ここからはどうでも良いよーな糸巻きの写真が続きます。
ギルバートは超高性能なのにお値段はそれ程高く無い糸巻きです。
ロジャースは性能が高いだけで無く、回し心地の気持ちよさ、見た目の美しさもあります。
その代わりにお値段もムッチャ高い!!!!
フランシスコ・フレタに取付予定のニッケルプレートのロジャースのマシン
ひたすら美しい!!!!
届いた時は、このままギターに取り付けずに眺めて楽しもうかと思ってしまった。。。。
コリは調弦が快楽に変わるやつです。
野辺に取り付けたマーカライトボタンのロジャースマシン
う~~~みゅう。
何度見てもマカライトを見慣れる事が無いなあ、、、
でもやっぱり美しい!!!
ミゲル・シンプリシオに取り付けた普通のロジャース
普通だけど美しい!!!
ミゲル・シンプリシオはロジャースに変えただけで、別の楽器になったみたいに反応と鳴りが良くなりました。
ロジャースと遜色無いマシンのシェラー
無骨な味わいが中々良いです。
クロダ・モダンに取り付けたニッケルプレートのシェラー
格好良いけど思いのほかモダンなビジュアル!!!
操作性は最高です。
ロジャースから「回し心地の気持ち良さ」を差し引いた感じです。
フレドリッシュに取り付けたプレーンタイプのシェラー
ゴトーの軽量タイプの糸巻きから交換したら、音が落ち着いて暴れなくなってムッチャ弾きやすくなたぁ!!!
さすがシェラーです。
ロジャース、シェラーに準ずる高級糸巻きのアレッシー
手彫りのプレートが美しく味わい深い。
イタリアンな糸巻きはひと味違いますねえ。
山本篤史さんのギターにもプレーンタイプのアレッシーが付いています。
ゴトーから交換したら、やはり鳴りが落ち着いて良くなりました。
高級糸巻きではありませんが、手彫り感がとっても良いフステロ
操作性が問題視される事が多いのですが、最終型の高級タイプは操作性も問題ありません。
ミゲル・ゴンザレスに付いているトーレスモデルのフステロ
さすが手工芸品!!!
近くで見た時の美しさはロジャース以上です。
操作性もアレッシーと比べても遜色無いです。
サンフェリューにもフステロを付けています。
元から付いていたマシン。
これはこれで味わい深いビジュアルですが、たぶんオリジナルでは無い事と、すでにガタガタで軸は崩壊寸前だったため交換する事に
雑な仕上がりの手彫りがムッチャ良い味を出しています。
最終型の一つ前らしいですが、操作性も問題ありません。
おまけのもう1枚
70年代のベルナベに付いている糸巻き。
たぶんオランダのヴァンゲントとの事です。
激渋なビジュアルです。
古い糸巻きで弦によっては動きが硬くなっていますが、実用上問題ないのでこのままで交換しません。
軸間寸法も36mmで交換するのは少し厄介ですしね。
どうでも良い糸巻きのお話でした。
そういった糸巻きマニアな方達は、糸巻きを見ただけでどこのメーカーか分かってしまいます。
そういう方達は糸巻きメーカーの創業年にも詳しかったりして、正体不明の糸巻きのメーカー特定に役だったりします。
私はそこまで詳しくは無いですが、実は糸巻きが大好きだったりします。
今日の到着品!!!
アメリカのギルバートのマシン!!!
見た目が工業品的なので取付けるギターは選ばないといけない糸巻きですが、スーっと回ってピタっと止る正確な操作性は、もしかしたらロジャース以上かも?
ロジャースの方が使い心地は官能的?????
お友達の糸巻きマニアな方から、新品同様な状態なギルバートのマシンは安くで譲っていただきました。
ありがとうございます!!!
取り付ける予定のギターはこのギター!!
ヒロキ・テラシマ2010年
現状、私の嫌いなゴトーの中級品が付いてしまっています。
超モダンギターですので、ギルバートが似合うと思います。
ギルバートは軸がローラー無しタイプなので重量も片側71gと軽くゴトーの中級品より6g軽いので音への影響も悪く無いと思います。
ギルバートは遊びやガタつきが皆無な精密機械なので、使い心地だけで無く楽器の反応や鳴りに良い影響があるだろうと期待しています。
また山本さんの工房へ持ち込み予定ですが、フレタの修理調整が終わってからなのでまだまだ先になります。
そんな訳で、ここからはどうでも良いよーな糸巻きの写真が続きます。
ギルバートは超高性能なのにお値段はそれ程高く無い糸巻きです。
ロジャースは性能が高いだけで無く、回し心地の気持ちよさ、見た目の美しさもあります。
その代わりにお値段もムッチャ高い!!!!
フランシスコ・フレタに取付予定のニッケルプレートのロジャースのマシン
ひたすら美しい!!!!
届いた時は、このままギターに取り付けずに眺めて楽しもうかと思ってしまった。。。。
コリは調弦が快楽に変わるやつです。
野辺に取り付けたマーカライトボタンのロジャースマシン
う~~~みゅう。
何度見てもマカライトを見慣れる事が無いなあ、、、
でもやっぱり美しい!!!
ミゲル・シンプリシオに取り付けた普通のロジャース
普通だけど美しい!!!
ミゲル・シンプリシオはロジャースに変えただけで、別の楽器になったみたいに反応と鳴りが良くなりました。
ロジャースと遜色無いマシンのシェラー
無骨な味わいが中々良いです。
クロダ・モダンに取り付けたニッケルプレートのシェラー
格好良いけど思いのほかモダンなビジュアル!!!
操作性は最高です。
ロジャースから「回し心地の気持ち良さ」を差し引いた感じです。
フレドリッシュに取り付けたプレーンタイプのシェラー
ゴトーの軽量タイプの糸巻きから交換したら、音が落ち着いて暴れなくなってムッチャ弾きやすくなたぁ!!!
さすがシェラーです。
ロジャース、シェラーに準ずる高級糸巻きのアレッシー
手彫りのプレートが美しく味わい深い。
イタリアンな糸巻きはひと味違いますねえ。
山本篤史さんのギターにもプレーンタイプのアレッシーが付いています。
ゴトーから交換したら、やはり鳴りが落ち着いて良くなりました。
高級糸巻きではありませんが、手彫り感がとっても良いフステロ
操作性が問題視される事が多いのですが、最終型の高級タイプは操作性も問題ありません。
ミゲル・ゴンザレスに付いているトーレスモデルのフステロ
さすが手工芸品!!!
近くで見た時の美しさはロジャース以上です。
操作性もアレッシーと比べても遜色無いです。
サンフェリューにもフステロを付けています。
元から付いていたマシン。
これはこれで味わい深いビジュアルですが、たぶんオリジナルでは無い事と、すでにガタガタで軸は崩壊寸前だったため交換する事に
雑な仕上がりの手彫りがムッチャ良い味を出しています。
最終型の一つ前らしいですが、操作性も問題ありません。
おまけのもう1枚
70年代のベルナベに付いている糸巻き。
たぶんオランダのヴァンゲントとの事です。
激渋なビジュアルです。
古い糸巻きで弦によっては動きが硬くなっていますが、実用上問題ないのでこのままで交換しません。
軸間寸法も36mmで交換するのは少し厄介ですしね。
どうでも良い糸巻きのお話でした。