腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

立てる人達

2009-11-25 08:57:07 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
ギターを立てて構える人って、探してみると意外と少ないようです。

ギターを立てて構えるメリットは、右肩と右肘が自然な形になって、右手に掛かる負担が減る事にあるんだろうと思います。
右肩をやや後ろに引いて、脇を締めて右肘を体に近い位置に持ってこれます。

それ以外にも、自分の出してる音が良く聞こえるので、弾きやすといった、微かなメリットもあります。。


デメリットは、楽器が安定しないし、左手に無理が掛かります。
それから、ギターを弾く姿が不気味って大きなデメリットが、、、

ギターを立てて弾くと、こんな感じです。




ギターを構えている姿が、少ししか出てこなくてすみません。。。
ギターを見せる目的で作った動画なもんで、、、

ギターを立てて弾き始めた頃は、慣れない構えに苦労しました。
楽器が安定せずに、色々と試行錯誤を繰り返しました。
その結果、落ち着いたのがこの構えです。



一応、楽器も安定して、左手にもそれ程無理が掛からずに弾けています。



試行錯誤中に、YouTubeでギターを立てる人達を探しまくりました。
見つけたのが、




Redmond O'Tooleが弾くブラームスギターです。
エンドピンが付いているんで、楽器が安定しそうです。




もういっちょうブラームスギターです。


欲しいなあ、、、ブラームスギター(←オイオイ、マタカ?)
一時期、エンドピンの付いたギターを特注で作ってもらう事を、真剣に考えました。
でも、この構えでギターを弾くには、テクニックを根本から変えないとならないような気がします。
そんな根性は持ち合わせていないので、結局エンドピン付きギターは、作ってもらっていません。


最近見つけた、「立てる人達」




これは格好悪すぎです。
ギターを立て始めた頃、両足を足台に乗せて、ギターを腿で挟み込む構えを試してみましたが、どうしてもうまくいきませんでした。
良くこの格好で、ギターが弾けるなあ(←人の事は言えない)。。。。


もういっちょう!!!




この構えは、自然で良いです。
Dana Memiogluと言う名前の方です。
普通の構えからギターを立てていくと、こんな構えになると思います。
エルゴプレイを使って、ギターを安定させています。
これは試してみる価値がありそうです。

ギターを立てる構えを試み始めてから、2年とちょっとです。
まだまだ試行錯誤が続きそうです。