マツモトの研究生活。

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僕らの理学部2号館

2009-11-06 23:59:59 | 写真つき日想。
人類進化論研究室は理学部の2号館にあります。
この2号館は1回生時からお世話になってる建物でして、
ソファーがたくさんあるのでよく授業サボって寝てた友達との待ち合わせに使ってました。

大学院生のうちでは、主に植物学と動物学を研究してる人が出入りしてます。
最近改修が終わった地学の研究棟は、
下に行くほど地面系(鉱物とか化石とか)、上に行くほど惑星系(天候とか)という、
すごくわかりやすい分類になってるそうですが、2号館はそこまでではありません。
ごった煮というイメージです。
人類学もこの2号館にありまして、
俺の知らぬ地下には、古人骨が山のように眠っているという噂です(汗)

植物学の人にとっては虫が入ってくると一大事なので、
窓は基本的に開けられません。
空調に関してはあんまり問題ないんですが、
3回生の時の解剖実習はヤバかったです。臭いが。
慣れないうちはホントに辛かったです。教室に入るのが憂鬱でした。
…まぁ最後のほうは、マウスの内臓見ながらチョコ食えるまでになりましたけどね(ニガワラ)

先日、徹夜明けの朝5時に、人類進化論のある4階まで階段をのぼろうとして、
間違ってのぼり過ぎちゃったんですよ。



ちょっと恐怖を感じましたよ。
ちょうどその時期ホラーものの漫画を読んだばかりだったので、
うわぁやだなぁと思ってたんです。
そしたら壁になんか文字が書いてある、というのを発見しまして。
怖いもの見たさで、おそるおそる近くまで行って見てみたんですよ。



はじめ漢文かなと思って混乱したんですが、よく読んでみたら、
ああ、なるほどね、って感じでした。



まぁ、そんなところです。…みんなおいでよ!

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