いともたやすく行われるえげつない感想。

今日はあんまり寒くなかったですね。
防寒対策も見直したし、快調に猿の観察してました。
快調とはいえ、ただただ猿を追いかけまわすだけなんですけどね。
ある偉い人曰く、
「後ろを歩いて二流、斜め前を歩いて一流」
だそうで。
じゃあ、山の中で置いてけぼりにされる俺は素人ですか（涙）

今日も猿はよくわからん行動ばっかりしてました。
歩きながら自分の後ろ足を毛づくろいしようとして、前転してるやつとかいましたけどね。
でもまぁ今日は大目に見てあげます。左へ受け流すー。
だって、
だってだって今日は…


ジョジョの奇妙な冒険第七部
「ＳＢＲ（スティールボールラン）」vol.１９の発売日だから！

ＷＲＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ－－－ッ！！（壊）


（以下の内容はネタバレを含みます。あとジョジョの話しかしません。悪しからず。）


出ましたね。Ｄ４Ｃの真骨頂。
大統領が何かしてるってホットパンツがいうもんだから、
てっきり別次元の世界へいったん姿を隠すのかなぁと思っていたら、
逆だった！姿を現すからいいんじゃないか。
大統領のチラリの後の見開きは、もう最高。絶望。
なんか笑ってしまいましたよ。
人は本当に恐怖したとき、笑うんですってね。

でも院試勉強の不安定な時期に俺がぶち上げたＤ４Ｃの能力の解釈は
完全に間違ってましたね。
出会ったら、っていうのは認識的な意味じゃなくて存在論の話だったんですね。
それだと別次元の世界との間で人物の入れ替えが可能でなければ、
ジョニィ銃撃パラドックスは解決できないと思うのですが…
いや、そんなことよりもっと大きな問題は、
俺が大統領の精神力をなめていたということです。
大統領が別次元の大統領と入れ替わる過程で、
認識だけは基本の世界の大統領のものを受け継ぐと思っていたのですが、
どうもそうとも言い切れないみたいですね。
スタンド能力のみを引き継ぐのか、これまでの記憶はどうなるのか。
そこんとこははっきりとはわかりませんが、いずれにせよ、
理想の世界の実現を優先するためためらわず能力を使って個人の死を選ぶ、
そんな決断力が大統領の強さだったのですね。
それを完全に見誤ってました…。反省。猿だけに

ほんでもってＤＩＯの名シーン炸裂でしたね！
ホットパンツのはじめての相手はジョジョではないッ！このＤＩＯだッ！みたいな。
…まあそこまでは言わなくて良かったと思います。はい。
個人的には『えぐり出す』と「ブッ殺してやるッ!!」が残虐でシビれました。

「吉であるかどうかだ」のセリフ回しも良かったし、
次の巻への引き（クマに注意！）も最っ高に奇妙でした。ゾクゾクきました。


何はともあれ、とりあえず、みんな買おう。
うん、それで丸く収まると思うんだ。や、むしろ買って！で、話をしよう！（涙）