読了しました。
正確には書き留めていないのでわかりませんが、3カ月くらいかかったように思います。
誤字脱字の多い小説でした。北京語(普通話ではなく)がよく使われていて、辞書を引いても分からない単語や言い回しもありました。この小説、北京人の先生に教えてもらえて正解でした。先生も言ってました。『ほかの土地の先生では、分からないでしょうね。』と。
ストーリーは、R18な部分がありますが、40年前ならいざ知らず、今の中国人にとっては珍しくもない話で、あまり面白くはなかった。ドラマもあるそうですが、見る気もしません。途中で本を変えようかなとも思いましたが、しかたなく読み通しました。先生も、ご苦労があったと思います。Hな部分は僕が声をひそめて翻訳し、具体的に質問するには若い先生には酷なので、想像力で補いました。(笑)
次の本として、老舎かトルストイを選ぼうかと思いましたが、ストーリー展開の面白い推理小説がいいと思い、東野圭吾の『容疑者Xの献身』を選びました。誤字脱字はなさそうで、文章もきれいです。2行にわたる修飾句はなさそうです。また報告します。