アジア夢紀行

英語、中国語、韓国語を勉強してアジアをバックパックするための情報ステーション
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多言語多読の試み 2

2016-08-12 17:25:15 | 多言語多読

多言語多読、まだ続いています。中間報告です。

英語E1『Fluent in 3 months』 2016/7/21開始 P104/256

中国語C1『活着』 2016/7/16開始 P98/184

9月末までには両方とも読了予定です。E1、C1はそれぞれ英語の1冊目、中国語の1冊目を表しています。300冊は無理でも死ぬまでにE30、C30、K30にしたいものです。Kは韓国語です。

 

中国語の本が読めるかどうか心配していました。読み方の分からない単語、意味を想像するのが難しい単語がたくさん出てきますが辞書を引かずに読んでいます。それでも大まかな流れはわかります。何回も出てくる言い回し、単語にだんだんと慣れてきました。理解度はたぶん40%ぐらいだと思います。これを続けることが多読なんだと思います。

これ、暇人じゃないとできないと思います。内容を理解したという達成感、充実感が乏しすぎて普通の勤め人は出来ないと思う。ちょっとアホっぽいし時間がかかります。今までに身に着けた初級の中国語の能力で、おぼろげながら理解し、それでも読み進めて行く、ぶれない鈍感力が必要です。

成人になって始める外国語は、チーチーパッパからなので、早く意味のある会話をしたいとか内容のある本を読みたいと思っている『短気な人』にはちょっとキビシイ。なぜならそれは直ぐには出来ないから。自分のかすかな能力を正しく評価することができるか、他の人が見たらほとんど意味のないことを来る日も来る日もやり続ける根気があるかどうか、そこが分かれ道だと思う。その初期段階においては、あなたを批判しようと待ち構えている人たちにとっては格好の餌食になる。あなたのヤル気を削ごうとしている人たちにとっては絶好の機会になる。したがって秘密裏にコトを進めて相手がグーの音も出ないほどの実力を身につけるか、『他の人と比べるのではなく、昨日の自分より前進しているかどうか』を問うストイックな態度が肝要である。僕のように世間からほとんど相手にされない立場になると、そういった問題は発生しません。もはや僕に対抗しようとか蹴落とそうとかする人はいません。(笑) まるで仙人ですな。

この多読も3年ぐらいしないと成果は現れないかもしれない。しかし一冊目より二冊目、二冊目より三冊目を読むときのスピードと理解力が向上していく予感がする。そのあたりのがブロ友の記事によく出てきている。僕もまたそのときどきに、記事をアップしていきます。

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