何年も捨てられずにいる紙書類、ありませんか?
場所も取るので、スキャンして捨てられたら、すっきりしますよね。
ただし、家庭用のプリンタ複合機では、一枚一枚蓋を開けて用紙をセットして、読み込みが終わって保存するまで、ずっと待っていなければなりません。
数枚スキャンする程度ならよいのですが、本や雑誌を整理したい時(自炊といいます)などはそんなことはやっていられませんね。
教室にはSCANSNAP(スキャンスナップ)という高速スキャナーがあります。
基本的にはA4までのサイズを読み取りできますが、付属のシートを利用すれば、A3やB4サイズの原稿も読み取り可能です。
私は、長男が入園してからの保育園からの配布物をずっとファイリングしていたのですが、基本的にB4サイズ。中にはA4もあればA3もあったりで、収納がとても厄介でした。
A4以上の書類は2つ折りにして付属のシートで挟めばスキャン出来るのですが、一枚一枚シートに挟んでスキャナに通すのは、枚数が多いと辛いもの。
今回の書類は捨ててもよいものだったので、真ん中で2つにカットしてスキャンし、2つのページを結合して見開きページにする機能を使い、無事に元の状態のようにデータ化することができました。あとは順にデータを結合して年度ごとにまとめ、大量の紙とおさらばすることができました。
このスキャナー、いろいろ活用方法がありそうです。実際に使ってみて便利な機能は、今後また紹介していきたいと思います。
教室でもお使いいただけますので、ぜひご相談くださいね。