「オキシ漬け」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
オキシクリーンという酸素系の粉洗剤でつけ置き洗いすることなのですが、この洗剤、なんでも掃除や洗濯に使えてとっても汚れ落ちがよいのだそうです。
今頃ですが、先日買ってみたので、ニオイが気になったタオルや、スニーカーをつけ置きしてから洗ってみました。
汚れ落ちが早いような、汚れの落ちも良いような感じ…。でも、子どもが学校で履く上履きで試すのが一番わかりやすいような気がします。
(学校が普通に始まったらぜひ試してみます!)
オキシクリーンは40~60℃くらいのお湯で使うのが効果的なのですが、普段の洗濯に一緒に入れても使えます。
昨晩、夫が試してみたくなったのか、寝る前に洗濯機にお湯とオキシクリーンを入れて撹拌した後、洗濯洗剤と柔軟剤をセットして予約洗濯でつけ置きました。
朝、干そうとしたら、何やら黒いカスのようなものが洗濯物についている。最初は、子どもがズボンのポケットに味付け海苔でも入れていたのだろうか?と思いました(笑)
しかしこの見たことがある黒いカス、間違いなく、洗濯層クリーナーを使った後に洗濯くず取りネットに付いている、アレです。
こんなに効果があるとは!(しばらく洗濯漕クリーナー、使ってなかったっけ?)
洗濯物はほとんどネットに入れて洗うのですが、ネット以外の靴下やタオルには、ところどころ付着しています。
汚れが取れて嬉しいやら悲しいやら…。再度お洗濯をして、今度はきれいになりました。
皆様も、洗濯機で使う時は、一度洗濯漕のお掃除を兼ねて、洗濯ものなしでお試しくださいね。
ちなみに、先日放送されたドラマ「家政婦のミタゾノ」の最新放送で、干さずに放置した洗濯物の生乾きの嫌なニオイを取るには、酸素系洗剤とお湯で洗うとよい、とミタゾノさんが言っており、「ああ、オキシクリーンのことね」と納得していた私でした。