まず、rennyさんの記事からお読みください。「インデックス投資って普及しつつあるの?」-rennyの備忘録
この記事を読んで、私も気になることがあったので調べてみました。
それは「日米の違い」です。
日本と米国で同じワードを検索した場合、
果たして、どのような違いが出るのか...
まずこの5つのキーワードを調査してみました。
なお、地域は「米国」に限定しました。
●k2k2(コツコツ投資。たぶんヒットしないだろうけれど...)
●long term investment(長期投資)
●index investment(インデックス投資)
●index fund(インデックスファンド)
●ETF(ETF=上場投資信託)
その結果です。
上が米国。
下が日本です。(rennyさんの調査結果)
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この結果からは、あまり日米の差というものは感じられません。
さて、k2k2(コツコツ投資)に代わって FX を投入してみます。
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「なんでFXはそんなに強いん?」と言いたくなる結果に。
しかし、ここで日米の差が出ました。
日本の場合、 FX 対 ETF では、 FX の完勝でしたが、米国では ETF が健闘!
やはり米国におけるETFの存在感というものは大きいようです。
次に、long term investment(長期投資)に代わって、俳優の Will Smith(ウィル・スミス)を入れてみます。
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なんと!
ETF≒ウィル・スミス という結果に!
これは驚きです。
まあ、分野が全く違うので正確さには欠けるでしょうが...
米国のETF。恐るべし。
そして...index investment(インデックス投資)に代わって facebook を投下。
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はい。予想通りでした。
facebookの勢いを感じさせます。
とまあ、こんな感じで。
この日米比較では、日本と米国のETFの存在感の違いがはっきり出たと思います。
日本でももっとETF、そしてインデックス投資の存在感が高まるといいですね。
そして願わくば、コツコツ投資も...。
さて、私事ではありますが、次回の「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」(第10回!感慨深いですねー。)に参加する予定です。
有給取って無かったので、駆け込み消化です。
ぜひぜひ!3月2日(水)に六本木・インベスターズカフェでお会いしましょう!
3月2日 コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ #10(東京都)
おまけ
さすがです。一定の存在感があるようで。