22歳からの貯蓄学

「22歳からの貯蓄学」というブログですが、今や30代。貯蓄・投資・投資信託・年金などの話題が中心です。

マンションを購入した話

2023-05-08 17:30:00 | マンション
水瀬ケンイチさんがマンションについてツイートしているのを見て、「そういえば報告してなかったな...」と思い出したのですが、
実は3年前の2020年にマンションを購入しました。

元々、「自宅の購入は借金して投資するようなもの」「多額のローンなんて(精神的・金銭的に)抱えられない」
という思いから賃貸派だったのですが、いくつかのきっかけがあり
持ち家派に変わっていきました。

<理由1>賃貸アパートの共用廊下の治安が...
結婚してからしばらく賃貸アパートに住んでいましたが、共用廊下にセキュリティは無く、
誰でも出入りできる状態でした。
チラシを入れていくだけのような方だけならまだいいのですが、訪問販売やら某宗教の勧誘、
そして不審者など安全面に不安を感じることが度々起きていました。

<理由2>家の設備が...
家の広さ自体は2人暮らしにはちょうどよいサイズだったのですが、アパート自体がやや古かったため
冷暖房の効きがあまりよくありませんでした。
また台所もあまり広くなく、奥さんが料理をするときも結構置き場所に苦労していました。
また、ネット回線も複数世帯で共有しているためか、夜になると極端に遅くなることもありました。

<理由3>子どもが...
そうした状況の中、奥さんと「そろそろ子どもを...」という話に。
治安や家の設備に対する不安・不満は夫婦間だけの問題では無くなったため、
「よりよい環境で住みたい」という点が最優先になりました。

こうして持ち家探しをすることに。これが2018年~2019年頃の話です。
探す条件としては、

①子育てしやすい住環境
②共働きなので、なるべく駅近
③新築・中古価格が高くなっているので、買ってもローン以上の価値を保てそうな家
(いわゆる「残債割れ」しなさそうな家)を探す


というものでした。
会社の同僚からは「こんなに高くなっているときに探すの?」ということも言われましたが、
投資と同じで「購入に最適な不動産市場のタイミングなんか、素人の自分が分かるはずもない」と思い、
その時点でベスト、あるいはベターな家探しをしようと考えました。

そして、条件に当てはまりそうな「これはいい!」というマンションに出会いました。
購入の前には独立したFPの方に有料で相談を行い、詳細なキャッシュフロー表を作成。
金銭的に対応できることも確認してローンを組み、マンションを購入することにしました。

住み始めたとたんに新型コロナウイルスの感染が始まり、「ローンを組んだばかりなのに、会社が潰れたらどうしよう...」
と最初の1年目は精神的に辛く感じることもありましたが、最近は条件①~③を満たすマンションを購入できて
とても良かったと思えるようになりました。

これからの生活がどうなっていくかは予想もつきませんが、子どもにとっても、夫婦にとっても
良い環境で暮らせていければなと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【レビュー】大改正でどう変... | トップ | インデックス投資ナイト2023... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。