22歳からの貯蓄学

「22歳からの貯蓄学」というブログですが、今や30代。貯蓄・投資・投資信託・年金などの話題が中心です。

日経平均が史上初の4万円を突破!

2024-03-04 17:30:00 | 日記
ついこの間「日経平均が34年ぶりに最高値を更新!」と驚いていたら、
あっという間に日経平均が史上初の4万円を突破していました。
1月に入ってからの株式市場の上昇には驚かされるばかりです...。

でも、以前の記事に書いた通り、1989年12月末に(バブル景気の)史上最高値をつけていた日経平均は年明けから下落。
1990年4月には2万8,000円台と、4か月で約3割下落していたということは忘れないようにしたいと思います。
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【レビュー】改訂版 お金は寝かせて増やしなさい

2024-03-04 00:00:00 | ブックレビュー
水瀬ケンイチさんより、新刊「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」を献本して頂きました。
ありがとうございます!

インデックス投資の実践方法や水瀬さんの20年間の投資実践記など面白いコンテンツが満載ですが、
個人的に一番印象に残った箇所は「インデックス投資の出口戦略① リアロケーション」のパートでした。

私自身も新社会人からコツコツと投資を始めて約15年が経過し、総投資額もそこそこ大きくなってきました。
また、ここ10年の好調な株式市場の恩恵を受けて、リターンも当初の想定以上のものとなっています。

ブログには記載していませんが、ときどきイーノさんが運営されているブログ「ファンドの海」の運用結果の予想機能
を使いながら65歳で6,000万円という目標への道筋を確認しています。

結果として、目標達成の確度は投資開始時より高まっている状況ですが、最近、「私の投資は『老後を安心して暮らせること』
を目的としているので、目標達成の確度が高まっているのなら、リアロケーションで資産配分の変更を行い、
リスクを落としてもいいのではないか?」と感じるようになりました。

ただ、「まだ30歳代で働いている状況の中で、株:債券=7:3という割合を変える必要性はあるのか...?」
など日々自問している状況です。

「リアロケーションは上げ相場のときにこそやるのが有利」というのは分かっているのですが、
自分のポートフォリオのリターン(とリスク)に直結する行動ですから、慎重に考えたいと思います。
(年齢や子どもの進学など、何かきっかけが無いと決断するのは難しそうですが...)
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日経平均が34年ぶりに最高値を更新!

2024-02-22 17:30:00 | 日記
本日の日経平均株価(終値)がついに、これまでの史上最高値だった3万8,915円87銭を更新して
3万9,098円68銭で取引を終えました。

このブログを始めた2009年5月末の日経平均は9,522円50銭でしたので、
このブログを始めてから約15年で約4倍になったことになります。

リーマンショック後の2008年~2009年に就活をしていた身としては、
日経平均最高値は「はるか昔の歴史」のような記録であり、投資を始めた当時、
「もう二度と更新されることは無いんだろうな」くらいに思っていました。

それがこうやって更新される日が実際に来るとは...。感慨深いです。

なお、1989年12月末に(バブル景気の)史上最高値をつけていた日経平均は年明けから下落。
1990年4月には2万8,000円台と、4か月で約3割下落しています。

上昇にしろ下落にしろ、相場を読むというのはやっぱり難しそうです。
日経平均史上最高値更新に感慨は抱きつつ、今月も投資方針書に沿って淡々とコツコツ投資を続けていきたいと思います。
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投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023へのご参加、ありがとうございました!

2024-01-21 07:00:00 | インデックス投資ナイト/ FOY
無事、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023の表彰式が終わりました。
投票や表彰式にご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!


今年も上位3ファンドは安定した人気を集めていましたね。
来年は新NISA開始に向けて設定されたファンドの実績も出てきますので、
ランキングにどのような変化が出てくるか非常に楽しみです。
また、アクティブファンドも結い2101が7位、ひふみ投信が10位に入ってきました。
ランキングではインデックスファンドが多数を占めていますが、アクティブファンドがさらに上位に食い込めるか
注目していきたいと思います。

あと、今回私も出演した第1部では投資信託の一物一価問題を取り上げました。
投資信託の一物一価問題とは、同じ指数に投資するインデックスファンドで費用(信託報酬)の差が生じている問題です。
個人的には、対面販売とネット販売ではかかるコストに差が出るのは当然であり、販売形式の違いによる「多価」は
やむを得ないと考えています。
しかし、同じ運用会社の中で9個や10個も費用の異なるファンドがある現状は、
本当に受益者にとって最善の状況となっているのか?と思ってしまいます。
この点についてはぜひ改善して頂きたいと思います(期待も込めて、ブログにも書かせて頂きました)。
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NISA(成長投資枠)へのスイッチングを実行しました!

2024-01-04 06:00:00 | 投資
明けましておめでとうございます。セロンです。
今年もよろしくお願いします。
年始から地震や事故、火災のニュースで気持ちが沈みがちになっていますが、
1/4以降はぜひ明るいニュースが増えていって欲しいですね。

さて、竹川さんのインタビュー記事で「特定口座で保有している投信や一般NISAの非課税期間が終了したものは
順次売却した上で、同額を「成長投資枠」で投資していこうと思っています。」と語っていましたが、
早速正月三が日のうちに特定口座の投資信託を売却し、同額分をNISAの成長投資枠で買い付けの発注をしました。



実際に発注画面に「成長投資枠」と出ると、いよいよ新NISAが始まるんだなという実感が湧きますね!
新NISAのこれからが楽しみです!
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