Milch's blog

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10/12renewal

「妖怪」あれこれ

2008年08月04日 | Weblog
●『これ知ってる!? 日本の妖怪ランキング』 gooランキング

1 ぬりかべ 夜道に突然通せんぼをする妖怪 100
2 子泣き爺 赤ん坊の声で泣き、抱きかかえられると急に重くなり押しつぶしてしまう妖怪 99.4
3 座敷わらし 5~6歳ほどの子供で、見たものは幸運が訪れるといわれる妖怪 99.2
4 雪女 雪の降る夜に女性の姿であらわれる妖怪 96.3
5 河童 川の中に住み、泳ぎが得意で、頭頂部に皿がある、人に似た妖怪 95.8

6 ろくろ首 首が伸び、行灯の油をなめることを好む妖怪 95.5
7 砂かけ婆 木の上から、人が通ると上から砂を振りまいて驚かすとされる妖怪 94.2
8 天狗 高い鼻と神通力を持ち、様々なことを起こすことができる妖怪。自慢者。 93.1
9 一反木綿 どこからかひらひらと飛んできて、身体や首に巻きついてくるという妖怪 92.3
10 のっぺらぼう 顔には目も鼻も口もない妖怪で、人を驚かせる 90.1

11 鬼 頭に角を持ち、紅や藍の肌をした頑強な妖怪 86.8
12なまはげ 火傷の傷を剥いで怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与える妖怪 86.1
13 一つ目小僧 額に目が一つだけある坊主頭の子供の妖怪 84.7
14 貧乏神 取りついた人間やその家族を貧困にする妖怪 81.6
15 山姥(やまんば) 山に住み、人を食らう老婆の妖怪 79.8

16 鎌鼬(かまいたち) 寒風の吹くときに、肌に切り傷のような傷を与えるとされる妖怪 72.1
17 人魚 その肉を食べると八百年生きるといわれる妖怪 71.1
18 まっくろくろすけ(すすわたり) 古い家に住むとされる、綿毛のようなふわふわした黒い毛玉のような妖怪。すばしっこい。 68.9
19 ぬらりひょん どこからともなく家に入ってきて、自分の家のように振舞う迷惑な妖怪 68.6
20 天邪鬼(あまのじゃく) 嘘をつく、ひねくれものの妖怪 67.5

21 海坊主(海法師、海入道) 海に住む巨大な妖怪 67.5
22 シーサー 沖縄県に伝わる、疫病神を追い払う伝説の獣 66.0
23 猫又(化猫) 人の言葉を理解する猫。人を喰い殺して、その人に成り代わることもあるとされる。 63.5
24 コロポックル 北海道で、竪穴に住んでいるとされる小人 52.8
25 鬼火(人魂) 空中を浮遊する正体不明の青白い火の玉 48.4

26 からかさ小僧 家の周りを飛び跳ね、人に出会うと大きな赤い舌を出して驚かす、傘の妖怪 48.0
27 九尾の狐 尻尾が9つ生えた狐の妖怪で、強力な妖力を持つとされる 44.9
28 小豆とぎ 小豆を洗う音につられて近寄ってきた人を川底へ引きずりこむ妖怪 41.4
29 酒呑童子 大江山に住んでいたとされる、大酒飲みで凶悪な鬼 39.2
30 一目連(だいだらぼっち) 片眼で、1本足の、山よりも大きな巨人 38.2

集計期間:2006年6月19日~2006年6月20日
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/japanese_bogy/



●『妖怪「ねずみ男」の役が似合いそうな有名人ランキング』 gooランキング

1 明石家さんま 100
2 大泉洋 51.3
3 柳沢慎吾 26.4
4 阿部サダヲ 25.7
5 稲川淳二 23.9

6 箕輪はるか ハリセンボン 22.0
7 間寛平 18.8
8 山根良顕 アンガールズ 18.6
9 岸部四郎 16.8
10 田村淳 ロンドンブーツ1号2号 16.6

11 竹中直人 16.1
12 堺正章 15.4
13 ユースケ・サンタマリア 14.5
14 筧利夫 13.8
15 関根勤 13.8

16 生瀬勝久 13.2
17 斉藤洋介 12.7
18 段田安則 11.8
19 清水圭 11.4
20 きたろう 11.1

21 笑福亭笑瓶 10.7
22 宮藤官九郎 10.0
23 温水洋一 9.6
24 岩尾望 フットボールアワー 9.3
25 佐々木蔵之介 8.0

26 ほっしゃん。 8.0
27 内藤剛志 5.9
28 大杉漣 4.8
29 小日向文世 4.8
30 藤村俊二 4.8

集計期間:2007年12月21日~2007年12月24日
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/022id/nezumiotoko/



●鬼太郎ファミリー、妖怪人気ランキング!

1 なずみ男 20.6%
2 一反木綿 18.4
3 ぬりかべ 11.4
4 猫 娘 10.9
5 子泣き爺 1.9
6 砂かけ婆 1.1
  その他 1.2

*鬼太郎と目玉のオヤジ以外での回答
*男女の総合
*07年4月20日~4月24日 【オリコン・モニターリサーチ】会員で、高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1000人にインターネット調査したもの


・水木しげる原作の『ゲゲゲの鬼太郎』
本来では怪談話で恐ろしく描かれている妖怪を、表情豊かに描くことにより生まれたキャラクターは親しみやすく、幅広いファンに支持されている。また、アニメ、映画など様々なジャンルに展開しており、今や日本を代表する妖怪漫画で、このGWには、ウエンツ瑛士が主役の鬼太郎を演じた映画『ゲゲゲの鬼太郎』が公開されることで話題だ。そこでORICON STYELEでは、あえて主人公である鬼太郎と父親の目玉のオヤジを外したうえで「あなたの好きなゲゲゲの鬼太郎のキャラクターは?」というリサーチをおこなった。

・総合1位【ねずみ男】
何事にも欲望全快で、いつも鬼太郎を困らせてばかりだが、どこか憎めないところが人気の理由のようだ。
「弱虫で、ずるいところが可愛い」(熊本県/高校生/女性)
「少し間が抜けたところに愛着がわく」(兵庫県/20代/男性)
「いなくなると、さみしいキャラだから」(千葉県/40代/女性)
「裏切りと協力がいつも同居している」(千葉県/40代/男性)
「裏切っても最後は味方になるから」(千葉県/30代/男性)

・総合2位【一反木綿】
「一反木綿に乗るのは永遠の夢です」(神奈川県/高校生/女性)
「背中に乗って飛んでみたいから」(東京都/20代社会人/女性)
独特な鹿児島弁の言い回しも好感を得ているようで、「なんとかばい!っていうのが好き」(埼玉県/20代社会人/女性)
「穏やかな話し方が好きだから」(千葉県/20代社会人/女性)

・総合3位【ぬりかべ】
こちらも2位の【一反木綿】と同様、癒しキャラとして支持を得ていた。
「怖いイメージがあまりなく親しみやすい」(大阪府/専門・大学生/女性)
「マイペースな感じが好きだから」(東京都/専門・大学生/女性)
「1人で耐え忍んでいる感じが健気に感じる」(大阪府/専門・大学生/女性)

・総合4位【猫娘】
「小悪魔っぽさが可愛い」(京都府/20代社会人/女性)

・総合5位【子泣き爺】
「声が可愛い」(京都府/40代/女性)

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/44184/



<日本の妖怪たち>
●赤い紙、青い紙(あかいかみ、あおいかみ)
・学校の怪談のひとつで、都市伝説である。



●垢嘗(あかなめ)
・風呂桶や風呂にたまった垢を嘗め喰うとされる妖怪である。



●足長手長(あしながてなが)
・1種のみの妖怪ではなく、足長人(あしながじん)と手長人(てながじん)の2種の総称である。江戸時代の百科事典『和漢三才図会』によれば、九州に生息するとされる。



●油すまし
・全身に蓑を羽織り、油の入った瓶を持った老人の格好をしており、草陰から突如出現し、通行人を驚かせる。近年天草諸島で「油すましどんの墓」が見つかり、油絞りの職人がまつられて神になったものが、時を経て妖怪に変じたようだ。



●天の邪鬼(あまのじゃく、あまんじゃく)
・人に悪戯をしかけるひねくれ者の子鬼というのが一般的であるが、一方、仏教では人間の邪心を表している子鬼であり、四天王に踏みつけられている像は有名。



●雨女(あめおんな)
・雨を呼ぶ妖怪。及び、雨を呼ぶかのように思える女性をこう呼ぶ。



●隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)
・伊予国(現・愛媛県)に伝わる化け狸の総大将。刑部狸(ぎょうぶだぬき)ともいう。日本三大狸話の一つに数えられる『松山騒動八百八狸物語』で知られる。



●一反木綿 出身地:鹿児島県
・飛ぶことができない鬼太郎を乗せている印象が強い一反木綿。単独でも、鬼太郎を乗せても八面六臂の大活躍をする。
その能力は、相手の顔に巻きついて窒息させたり、身体に巻きつき、動きを封じたりできる他、身体を鋭い刃物ように変化させ、相手を切断する「もめん切り」という技も持っている。


・ただ、身体が布であるせいか、ピンチにおちいることも多々あり、敵の攻撃で燃やされたり、切られたりしてしまうのは日常茶飯事で、時には木にはりつけにされてしまったり、最悪の事態としては、ふんどしにされてしまったこともある。しかし、その生命力はとても強く、バラバラに切り刻まれた身体も水を吸収すると元に戻すこともできる。


・そんな一反木綿であるが、伝承で伝えられている本来の姿は、見た目のひ弱さとはうらはらに、ひらひらと飛び回っては、夜道を歩く人の首に巻きついて、息の根を止めてしまうという。


●大天狗(おおてんぐ、だいてんぐ)
・より強力な神通力を持つとされる天狗。天狗の中でも特に高い鼻を持つため鼻高天狗とも呼ばれる。


・修験者の中でも驕り高ぶった者が死後大天狗になるといわれ、そのため他の天狗に比べ強大な力を持つという。山伏装束に高下駄という出で立ちをしており、手にした葉団扇によって強力な颶風を起こすことができるといわれる。



●大入道(おおにゅうどう)
・名称は大きな僧の意味だが、地方によって姿は実体の不明瞭な影のようであったり、僧ではなく単に巨人であったり、様々な伝承がある。また大きさも人間より少し大きい2メートルほどのものから、山のように巨大なものもある。


・人を脅かしたり、見た者は病気になってしまうとする伝承が多い。狐や狸が化けたものとする説もあるが、多くは正体不明とされている。



●河童
・両生類と推測される。河太郎(かわたろう)ともいう。ほぼ日本全国で伝承され、その呼び名や形状も各地方によって異なる。仲間に「せこ」などがいる。


・特に悪い事はしない生物として描かれる場合もあるが、多くは水辺を通りかかったり、泳いだりしている人を水中に引き込み、溺れさせたり、「尻子玉」を抜く等の悪事を働く。



●傘化け 出身地:不明
・昔から妖怪映画などにも登場しては、主役級の活躍をするくらいポピュラーな妖怪である。鬼太郎の物語の中では、敵としても味方としても登場している傘化けであるが、敵として登場した時、その見た目とはうらはらにかなり強力な妖術を多数有しており、鬼太郎を苦戦させた。


・身体を回転させた攻撃や催眠攻撃をはじめ、一つ目から発せられる熱線はあらゆるものを燃やしてしまうという恐ろしい術も持っている。


・鬼太郎にしても毛針や指鉄砲など、全く歯が立たず、大事なチャンチャンコを無理矢理貸すはめになってしまう。


・しかし、実際の傘化けといえば、暗い夜道などに現れては、人を驚かす程度の妖怪とされているが、古くは妖怪画家として有名な鳥山石燕の「百鬼夜行」に登場しており、長い年月を経て古くなった傘が霊力を得て妖怪化したものだと考えられている。このように霊力を得た器物妖怪の例は他にもあり、「化ぞうり」や「釜鳴」などもその類のものである。



●烏天狗、鴉天狗(からすてんぐ)
・大天狗と同じく山伏装束で、烏のような嘴をした顔、黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔することが可能だとされる伝説上の生物。小天狗とも呼ばれる。



●鬼太郎 出身地:不明
・人類が誕生する以前より地上に暮らしていた幽霊族。その幽霊族最後の生き残りの少年が鬼太郎である。

・誕生日:2月30日 身長:約130cm 体重:約30kg



●九尾の狐(きゅうびのきつね)
・9本の尻尾をもつ妖狐。つまり、狐の妖怪である。


・「玉藻前」すなわち白面金毛九尾の狐に関する伝説が江戸時代に歌舞伎などの娯楽の題材としてよく採り上げられ広まった。



●口裂け女
・1979年の春から夏にかけて日本で広まった都市伝説。



●子泣き爺 出身地:徳島県
・砂かけ婆とは、世界旅行に一緒にいこうとするほど気が合い、往々にして一緒にいることが多い子泣き爺だが、砂かけ婆とは正反対にとてものん気な性格で、だれとでもうまく付き合っていけるようだ。


・また、美人が絡んでいる事件の時は、がぜん張り切りだすという助平な一面も持ち合わせており、ことあるごとに砂かけ婆にどやされている。


・そんな子泣き爺であるが、世間一般で知られているように全身を石に変えるという能力を持っており、相手にしがみつくことで、動きを封じたり、押しつぶしたりすることができる。また、この能力は攻撃のみならず、相手の攻撃を防ぐという防御機能も兼ね備えているのだ。


・本来の子泣き爺は、人の寄り付かない深山などに現れる赤ん坊の体にお爺さんの顔を持つ妖怪で、「オギャー、オギャー」と泣きじゃくる赤ん坊になりすまし、心配して抱きかかえた人にしがみついては、体重を重くさせ、その人の命をも奪ってしまう恐ろしい妖怪でもある。子泣き爺は「ごぎゃ泣き」ともいわれ、四国の山間部では、このように赤ん坊の声で泣く妖怪の伝承が多く伝わっている。



●コロポックル(koropokkur)
・アイヌの伝承に登場する小人である。アイヌ語で、一般的には「蕗の葉の下の人」という意味であると解される。



●砂かけ婆 出身地:奈良県を中心とした近畿地方
・砂を武器として投げつけることで、相手の視力を奪い、戦力を低下させる。
その砂は体内にある砂管を通って、指先から出される。また、壷の底をたたくことで機関銃のように砂を吹き出す「砂太鼓の壷」という壷も所有しているが、この壷は家宝となっており、滅多なことでは使用しないらしい。


・砂かけ婆の性格はいたって短気で、鬼太郎の仲間達の中では一番攻撃的であるが、年の功ということもあり、状況判断能力にも長けていたり、ケガをした仲間の手当てや診断を行うなど、医学的な知識も備えている。


・その他にも仲間の妖怪たちを住まわせる「妖怪アパート」の経営をするといった一面もある。子泣き爺とは年長同士ということもあり、行動を共にしていることが多い。


・実際の砂かけ婆は奈良県の人気のない竹やぶなどに出没し、そこを通る者に砂をふりかけるといったいたずらをする。しかし、その姿を見た者はいない。



●座敷童子(ざしきわらし)
・主に岩手県に伝えられる精霊的な存在。岩手県の金田一温泉「緑風荘」の座敷童子が有名。



●酒呑童子(しゅてんどうじ)
・丹波国の大江山、または近江国の伊吹山に住んでいたとされる鬼の頭領(盗賊であったとも)である。顔は薄赤く、髪は短くて乱れ、背丈が6m以上で角が5本、目が15個もあったといわれる。彼が本拠とした大江山では龍宮のような御殿に棲み、数多くの鬼達を部下にしていたという。



●人面犬
・都市伝説に登場する人間の顔を持ち言葉を喋る犬である。1989年から1990年にかけて、小学生や中学生の間で雑誌・テレビ等のマスメディアを介して、人面犬の噂は広まった。



●ダイダラボッチ
・日本の各地で伝承される伝説の巨人。日本各地にはダイダラボッチという巨人に関する伝説が存在するが、東日本と西日本では異なる内容の伝説となっている。


・東日本では、主に関東一円を中心に『常陸国風土記』に登場する「ダイタボウ」を主にダイダラボッチと呼び、近畿地方では三重県、奈良県、和歌山県に跨る伝説中に登場する踏鞴法師をダイダラボッチと呼んでいる。 また、四国地方にも関東同様の伝説が伝わっている。


・別名に、でいだらぼっち、だいらんぼう、でいらんぼう、だいらぼう、だだぼう等。



●トイレの花子さん
・学校のトイレに住んでいると言われるオバケ。一種の都市伝説である。



●ぬりかべ 出身地:福岡県
・寡黙な壁の妖怪であるぬりかべであるが、時には果敢に敵に立ち向かい、時には、その名の通り“鉄壁”となって、仲間を守るという心強い味方である。


・ぬりかべは、敵を自分の身体に塗りこめてしまう能力を持っており、塗りこめられた敵は二度と外には出られないようだ。また、ぬりかべは身体に液体を貯めることができ、その液体を放出することで、敵にダメージを与えることもしばしばある。


・しかしながら、その鉄壁の防御もそれを上回る攻撃を受け、巨体に穴を開けられてしまったこともある。その傷は、砂かけ婆に縫ってもらい大事には至らなかったが、ぬりかべ自体の回復力もさすが妖怪というべきであろう。


・また、身体の大きさは、登場するたびに大きさが変化していることから、伸縮自在なのだと思われる。ところが、空中移動をしなければならない時は、やはり苦労するようで、その被害を被るのは、一反木綿とカラスヘリコプターのカラス達なのである。


・本来のぬりかべは、夜道を歩いている者の前に現れて、行く手を遮る壁となり、前へ進めなくさせてしまうのだが、特に危害を加えるということはなく、棒などで、ぬりかべの足元を払ってやると消えてしまう。



●猫娘 出身地:不明
・見た目は普通の女の子であるが、ひとたびねずみや魚を見ると、目がつりあがり、口は耳元まで裂けた化け猫と化してしまう。


・といっても、やたらと危害を加えるわけではなく、悪さをしようとしている者に対してのみ、飛び掛っていくという正義感。その武器となる鋭い爪と牙は妖怪界でも1、2を争うのではないだろうか。


・ただ、普段から気が強い面はあり、特にねずみ男に対しては圧倒的な強さを誇る。


・原作の初期の頃には、ほとんど登場することがなく、しかも、現在の猫娘とは別人かのような描かれ方をしているのだが、後期になると、鬼太郎ファミリー・ゲゲゲの森の住人として定着しており、鬼太郎に対しては、淡い恋心(?)のようなものまでも抱くようになる。総じて、化け猫にさえならなければとてもチャーミングな女の子である。



●ねずみ男 出身地:不明
・鬼太郎親子とは微妙な距離を保ちつつ、時には仲間となって共に行動し、時には裏切り者となって鬼太郎たちを罠にはめるという自分至上主義者。


・お金に強い執着を持っており、困っている人につけこんでは、鬼太郎紹介の仲介料や妖怪退治料の他、怪しげな宗教をたちあげて信者からお金をだまし取る、といったように次々と新しい商売を考えては、お金を稼ごうとする。しかし、そんなことは鬼太郎に見つかれば許されるはずもなく、ことごく失敗に終わっている。


・また、怪奇愛好家としても知られているねずみ男は、鬼太郎がイカダで海を渡ろうとすれば、タライに乗ってまでも追いかけてきたり、触れてはならない妖怪の封印を勝手に解いてしまったり、と奇怪なものに対しての好奇心は非常に強い。


・そんなねずみ男であるが、実は怪奇大学の不潔学科を卒業しており、なまけ博士という博士号もまで持っている。学科を取得していただけあって、その身体はとても不潔で、衣類、口臭、オナラといった数々の武器を持っており、それらを使って、生命の危機から脱出することもしばしばある。


・唯一苦手なものは猫で、猫娘などは天敵視されている。



●のっぺらぼう
・一般的に外見は普通の人間だが、顔には目も鼻も口もない妖怪のことである。小泉八雲の『怪談』のなかの『むじな』の話が有名である。



●一つ目小僧(ひとつめこぞう)
・額の真ん中に目が一つだけある坊主頭の子供の妖怪。一般にこれといって危害を加えるようなことはなく、突然現れて驚かすという、妖怪の中でも比較的無害な部類に含まれる。



●貧乏神(びんぼうがみ)
・取りついた人間やその家族を貧困にする妖怪。日本だけに伝わる妖怪だと思われがちだが、シベリアの方にもいるとされている。



●豆狸(まめだぬき)
・日本に伝わる狸の妖怪。関西以西に多く棲んでいたという。



●見上入道(みあげにゅうどう)
・日本に伝わる妖怪。「見越し入道」とも呼ばれる。夜の山に突然現れ、見つめていると見る見るうちに大きくなるのでこの名が付いたとされる。なお、そのまま見上入道を見上げ続けて転んでしまった人は最後、死んでしまうといわれている。「見上げ入道、見越した」と唱えると消えるといわれている。



●目玉の親父 出身地:不明
・鬼太郎の父親。現在は、おなじみの目玉だけの姿であるが、もともとは人間と同様の姿をしていた。しかし、不治の病に侵されていた鬼太郎の父親は、その病によって命を落としてしまう。ところが、幽霊族としての生命力の強さなのか、息子を心配するがゆえの愛の力なのか、その遺体から目玉が流れ落ち、その目玉に新たな命が宿り、目玉の親父として蘇った。



●山姥(やまうば、やまんば)
・奥山に棲む老女の怪。山に住み、人を食らうと考えられている。鬼婆(おにばば)、鬼女(きじょ)とも。



●ヤマタノオロチ(八岐大蛇)
・日本神話に登場する伝説の生物。八岐大蛇は、日本書紀での表記。8つの頭と8本の尾を持ち、目はホオズキのように真っ赤で、背中には苔や木が生え、腹は血でただれ、8つの谷、8つの峰にまたがるほど巨大とされている。



●雪女(ゆきおんな)
・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の『怪談』「雪女」の様に、美しい女性として語られることが多く、雪の性質からはかなさを連想させ、類人猿の姿をしている雪男とは対照的である。



●雪ん子(ゆきんこ)雪童子(ゆどうじ)
・妖怪雪女の子どものことである。風体は幼い子どもである。雪女が若い娘の姿で描かれることもあり、その差別化からか大抵は10歳以下の姿で描かれる。



●ろくろ首
・日本の妖怪の一種。大別して首が伸びるものと、首が抜け頭部が自由に飛行するものの二種が存在する。


参考にさせていただいたHP
http://www.bakebake.com/zukan/zukan.htm
http://shun50.cool.ne.jp/jaguar1.htm
http://www.konami.jp/gs/game/gegege/zukan/index.html
ウィキペディア(Wikipedia)ほか


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