誰かのために・・・

ＵＨＢ大学の帰りに　さっぽろ地下街にある「大通り献血
センター」で２７回目　４００ccの献血を済ませた。
「どうして献血なんかするの！！」と注射後の絆創膏を
張った腕を見て小言を云う妻だ。
「誰かのために役立っている」　やさしい自分とおだやかな
自分に自己満足しているのかも知れない・・（ウソで～す）
北海道は寒さが厳しくなる冬は　風邪などで体調を崩す人が
多く　献血者が少なく　血液が不足しているとのことだ。
次回は２００８年２月１３日以降だ。
今夜は晩酌も少なめ　静かに寝ることにする・・・

市民講座に妻と参加・・

専修大学で開かれた市民講座「花栽培」のタイトルに誘われて
妻と一緒に参加した。ところが講義の内容は「遺伝子組み換え」
作物（GM作物）だ。　GM作物は微生物から取り出した遺伝子を
大豆やナタネ・トウモロコシといった作物に組み込み　除草や
害虫に強くしたもので　種の壁を越えて生み出された作物・・
農家の労働軽減・世界の人口が増加する問題を解決する救世主
として宣伝された一方で　生態系や健康への影響が不明の事から
消費者の強い反感がある。日本では厳しく制限されているが
世界各国で遺伝子組み換え作物が研究・広がっているようだ。
特に食料を外国に頼る日本で　豆腐や納豆の原料の大豆が
GMに進んでいるため　業者は苦慮している・・とのことだ。
花ではパンジーの青い遺伝子を組み替えて「青いバラ」を
作る・・などの講義に　妻と私の頭ではついていけず　
脳を組み換えしなければ・・と感じた講座だった。

露天風呂が最高だ・・

いまの気温ー４・４℃　吹雪で　しびれる寒さだ。
こんな日は地元の温泉に入って身体を暖めるのが
一番だ・・「ゆ～りん館」の露天風呂でゆっくり
・のんびり　あ～いい気分だね～
「冬の寒さを経ざれば　春の暖かさを知らず」の
ゆったり気分で心も身体も天国だね～

妻の「子ども囲碁教室」

毎週土曜日は「子ども囲碁教室」に妻が指導員として
参加しているのだが　子どもたちの出席がイマイチらしい。
小学生から中学生までの１２名ほどの生徒の５０％ほどの
低い出席率のようだ。指導に当たっているのは定年退職した
有段者１８名ほどで　出席するよう呼びかけているのだが‥
高学年につれクラブ活動のためか囲碁教室への足が遠のく・・
さらに最近　学力低下傾向のなかで学習塾へ通う子どもたちも
増えているようだ。「ゆとり教育」って妻にも私にも分らな
いが　「伸び伸びと囲碁を打つ子どもたちの上達は早い」
と自慢顔の妻だ。

毛糸のパンツ・・

昨日から降り出した雪は降ったり止んだり　ところに
よっては２０ｃｍ近く積もったとの報道があったが
我がマチでは２ｃｍ程度で昼頃には溶けたものの
気温は３，４℃と寒い。夕方からベタ雪が降りだして
約１時間半のウオーキングで冷たい雪が頬を刺す・・
この分だと翌朝まで５，６ｃｍは積もるかも知れない。
古い我が家だが通風口を塞ぎ　窓には目張り　床暖房
などで寒さを凌いでいるが　灯油の値上がりは非常に
痛手だ。節約もあわせて「湯たんぽ」や「腹巻」などの
防寒グッズの人気が高まっているらしい・・
我が老夫婦も腹巻や毛糸のパンツをはいて　冬の寒さを
乗り切ろうと思うのだが‥　毛糸のパンツは　ねぇ～
恥ずかしい歳ではないのだ！！・・・

大根が欠かせない・・

妻に偉そうな事は云えないが　一つだけ厳しく云っている
それは「毎朝の食事には必ず大根おろしをつけろ！」だ。
味噌汁・納豆・魚に大根おろしをたっぷり入れて食べる。
大根ほど色々な食べ方がある野菜も珍しい。おろし・漬物・
煮物・鍋物・なます・サラダ・刺身のつまなど多彩だ。
大根にはヨーロッパ・中国・日本の３種類があるそうだ。
なかでも日本の大根は種類が多く　用途によって使い
分けられている。漬物用は長白大根や辛味大根。
青首大根は煮物・サラダなど　どんな食べ方もできる。
「大根に医者要らず」ビタミン・食物繊維・ミネラルが
含まれ　葉も栄養を多く含む優れた野菜だ。
演技の下手な役者を「大根役者」というが　大根は消化が
よくお腹の調子を整えるため「あたらない→当たらない→
売れない」が語源の一つだというが　大根に失礼だよね・・
今日は雪だ‥これからが「おでん」など大根が美味しいね～

息子からパソコンのプレゼント

「息子から中古だがパソコンを貰ったので見に来てほしい」と
脳梗塞で右手足に障害が残ったオヤジさんから電話があった。
NECのデスク型パソコンで　画面も大きく　明るく見やすいが
何といってもキーボードが大きくて左手人差し指の文字を
打つのがスムーズだ・・と喜んでいた。
写真加工のソフトのインストール・ワードの操作を教える
のだが　ひらがなで一つ一つメモする。その熱心さ・熱意に
頭が下がる・・・
今晩から雪模様だ。寒さが増すこの時期　右半身が痺れと
痛みが増して一番つらい季節だ・・とオヤジさんの話だ・・

ナイスショット・・来年も・・

パークゴルフ仲間の反省会・懇親会が案内したほぼ全員が
参加して行われた。話題の中心は何と云っても圓子の爺の
大活躍だ。80歳を超えているため　ハンディをつけるわけ
にもいかないが　大会のほとんどは優勝なのだ。
美味しいオードブルを食べながら「来年はナイスショットで
圓子の爺をやっつけよう～」が仲間の合言葉だ。
パークゴルフを楽しんで健康寿命を目指そう…と誓い合った。
楽しいね～　嬉しいね～　元気だね～　飲みすぎたね～・・

今夜はカレーだ・・

子どもたちが小中高生だった頃は　妻の自慢のカレーは
週１回以上は作ったものだが　わが夫婦だけの食卓には
月に１度くらいしかカレーは作らなくなった。
ライスとカレーの比率は?　ほぼ６：４だそうだ。
食べ方は　少しづつ混ぜ具合を調整しながら　ゆっくり
じっくり食べるのがマナー?らしいのだが　私は一気に
混ぜてペットのように黙々と食べる・・が妻の冷たい
視線が気にかかる。カレーライスは３０年前の元気な
子どもたちの日々を思い出す「母さんの味」でもある。

夫婦円満のマチ

３５３億円の負債を抱えて財政破たんした「夕張市」を
応援すべく　札幌地下街で募金活動が行われているが
前途はなかなか厳しいらしい・・昨年２２０人だった
夕張市の職員は現在１１７名だ。財政再建のため　
年収を４０％カットされたため「生活が出来ない」
「将来に展望が持てない」などの理由からの退職者が
続出だ。さらに今年度内に２７名の退職希望者がいる‥と
道新の報道で知った。夕張市民の苦しみが伝わってくる‥
この中にあって夕張市は全国で最低の「離婚率」のようだ。
（全国平均離婚率２・０だが夕張市は０・９と低い）
苦しい生活を夫婦が助け合って絆を強くしている証拠だ。
「夫婦円満夕張ツアー」や「夫婦円満証」発行など
「負債」を「夫妻」にもじって頑張ろう‥と意気込む・・
“頑張れ　ゆうばり”