葬儀が続く・・・

季節の変わり目なのだろうか‥我がマチでは葬儀が続いている。
シルバー人材センターで執り行う「葬儀アルバイト」も少なくなったが
最近は家族葬をはじめ　葬儀委員長も居ない質素な葬儀が多くなっている。
子供が少なくなって核家族化が進み　葬儀への参列者も少なくなっている。
最近「死後は自然に返りたい」というニーズが高まっているようだ。
コブシ・サクラ・ネムノキ・銀杏などが植えられた土地に穴を掘って　分解
され易い紙に包んで遺骨を納める‥と云うもの　遺骨は３０年ほどの時間を
かけて自然に返る・・だが「樹林墓地」の造成が難しいようだ‥
今日　葬儀アルバイトを済ませて　自分の葬儀は‥と‥ふと考える。
自分の子供と孫たちだけで質素に葬儀を済ませて「樹木葬」「海への散骨」
など　静かに「自然に返りたい」‥と思うこの頃だ・・