BAKU の窓

<やっと元気になりました>
山岳写真とソシアルダンスも復帰をめざしています
苦手の英語も楽しみつつチャレンジ中

北の大地・4.春の彩り

2008-06-29 09:04:27 | 北海道・大好き
 4.春の彩り


津別-北見-温根湯-遠軽-上湧別-旭川-苫小牧-ニセコ-仁木-小樽

・・・と帰路を辿りました。

 

温根湯のツツジ山へ立ち寄ってみたのですが、今年はゴールデンウィーク前に30度を記録して

一挙に満開になり、そのあと雪がふるという異常気象だったそうで、すっかり終わっていました

 

  途中・遠軽の花の公園です。

 

 

唯一立ち寄った観光名所上湧別チューリップ公園です。
(ここだけは有料=入場料 500円)さすが見事でした!


 


 


 


 

・・・そのあと、旭川(略)を経由してニセコへ行きました。

 
ニセコアンヌプリのロープウェイはあいにくどこも動いていませんでした。

(スキーは終わり夏山には早いので)

残念ながら山頂への登山は取りやめました。


 


宿泊したニセコグランドホテル(昆布温泉)の露天風呂

  

 

その直ぐそばのホテル・あしりのすぐ前に立派な滝がありました。 

 

 

 

また比羅夫の駅前には、ワスレナグサが群生して・・・

 

 

ニセコ・神仙沼とチセヌプリ

 
神仙沼周辺は水芭蕉が、ちょうど沢山咲いていました。

 

 

  

 

長沼からのチセヌプリは短時間で登れるので行こうとしたのですが・・・

残雪が多く、長沼方向は通行止め、ここでも残念! 


 

春は静かでいい気分ですが、難しいこともありますね。

 

北の大地・3.チミケップ湖と津別

2008-06-19 06:30:16 | 北海道・大好き
3.チミケップ湖・津別

 

今回のメインの目的地・チミケップ湖です。
(津別市郊外の深い森の中=北見と屈斜路湖の中間)

 

 

 

 

 

 

森の中のたった一軒だけのホテルに泊まりました。

 

 

 ホテルのテラスは、

     しまりす小鳥など小動物が沢山あつまっています



 

 

 
 

  湖畔の公園は

   にりん草が満開でした。


 

 

 津別市には

 21世紀の森公園があり芝桜が最高でした(入場無料) 

 

 

チミケップと屈斜路湖の間に絶景をほこる津別峠があります。 


 

 津別峠から見た屈斜路湖と斜里岳


 

 
展望台にのぼるとまさに360度の絶景・阿寒も見えました


 

屈斜路湖をまわってチミケップへの帰途、美幌峠へも立ち寄りました

 

 美幌峠から見た屈斜路湖と斜里岳


 

北の大地 ・ 2

2008-06-17 08:20:19 | 北海道・大好き

 美瑛から白金温泉


 
  向かう道すがら美瑛岳がいきなり正面に見えてきます。 


 

  白金温泉からさらにのぼると・・



 いつも噴煙を上げている十勝岳 

 


  美瑛岳と美瑛富士(左)

 


     美瑛富士

 


十勝岳温泉からはカミホロメトック富良野岳の荒々しい山容も

 

 
宿泊は白金温泉に   掛け流しの大きな露天風呂はガラすきで貸し切りです

 


 あたりの桜も散りはじめ浴槽には桜吹雪

 

 美瑛川はブルーリバーと呼ばれています


 シーズンには花畑になる美瑛も今は植え付けの最中で土ばかりです。

しかし背後の十勝岳連峰のながめは最高です。




 美瑛で面白いところを発見しました。

(たまたま同宿したカメラマンにヒントをもらい探し当てました) 

 


美瑛川は水が碧いのですが、それが溜まると一層碧さを増し

神秘的な沼になります。北海道の九寨溝という感じです。


 

 

 

 

 

北の大地・1

2008-06-14 10:29:35 | 北海道・大好き

すっかり御無沙汰しました。
遅ればせながら、北海道旅行(5月16日(金)~5月28日(水)13日間)の報告をさせていただきます 


<<今回の北海道は>>

5月は、まだ花の季節には早いし寒い日もあるので空いていて、
フェリーや宿泊の費用も安い上に静寂と最高の空気が味わえる季節です。
そこで今回は自分の車でまわってきました。

1.小樽から朱鞠内湖へ


まずは 新潟から日本海をフェリーで小樽へ
 
      日本海へ日が沈み、  代わって丸い月が



月明かりの中で小樽から来た僚船とすれ違いです。



まだ明けやらぬ小樽港へ入港



  野原や畑にはいたるところタンポポが満開でした。



   名寄市の公園でも・・

朱鞠内湖へ向かう途中、名寄市(風連町)の田んぼのあぜ道で
    芝桜を咲かせていました。


 





最初の目的地・朱鞠内湖(しゅまりないこ)です。

旭川の北で、日本一の最低気温を記録した母子里(もしり)のすぐそばにあります。 

 

  

朱鞠内湖のほとりでは千島桜が咲き誇っていました。


(今年、日本で最後の桜?)


    新緑に輝いていました

     千島桜とかたくりが満開


 


6月の鳥海山・(2.西面で)

2008-06-04 05:56:05 | JRNの素晴らしい仲間たち

鳥海山・(2.西面で


JRNカメラクラブの面々が一堂に会し楽しい一夜を明かした後
翌朝(6/3)みんな揃って、先ずは鳥海ブルーラインから
中腹(鉾立展望台)へ・・


道路は完全除雪されていましたがまだかなりの雪が残っていました。






鳥海山の裾野には恵みの水が豊富で、
美しい滝が沢山あります。その滝をいくつかまわってきました。



すっかり遅くなってしまい、申し訳ありません。


失礼しました。


鳥海山・6月(1.南側・酒田周辺で)

2008-06-03 12:59:35 | JRNの素晴らしい仲間たち

鳥海山の6月・(.南側・酒田周辺で)


JRNカメラクラブの友人(先輩)は、私の最高の財産です。
今春はそのJRNカメラクラブで鳥海山の麓(酒田周辺)
・・・へ行ってきました

JRNカメラクラブはかつての仕事仲間です
(民間放送の元技術者たち+現役も1名)。
毎年2回の撮影会で会うのを子供の遠足のように楽しみに待ちわびて
日本全国から集まります。局は違っても絆は固く、もう20回以上も続いています。




せっかく行くならどうしても湯の台温泉の「鳥海山荘」に
よりたい
のでみんなが集まる1日前・(6月1日・日)に先乗りし
前泊しました。
その途中、玉簾の滝」に立ち寄りました。




鳥海山の中腹はツツジの花盛りでした。



翌朝、雲は紅く焼けましたが山頂を隠していました


酒田平野に下るとちょうど田植えの最中


どこから眺めても美しい鳥海山を堪能しました。


酒田市の一角に土門拳美術館が静かに建っています。


その前庭からも素晴らしい鳥海山が・・



かわいそうな白鳥、それは死んでしまった卵をかかえて何とか孵そうと
あたため続けているのです。(美術館の裏庭で)