BAKU の窓

<やっと元気になりました>
山岳写真とソシアルダンスも復帰をめざしています
苦手の英語も楽しみつつチャレンジ中

川俣川東沢

2010-08-25 04:00:45 | 日本の自然は美しい

八ヶ岳山麓・川俣川東沢の渓流   
暑いので少し涼しげな写真を・・・・。
これは八ヶ岳山麓の川俣川東沢です。
大泉フォトクラブの撮影会=8月17日)


カモシカの出迎えを受けてスタートしました。
あたりの緑に染まった水面がとてもきれいでした。 


せせらぎと小さな滝が続く2時間ほどのハイキングコースです。


 

 






 この花ざかりの、
吐竜(どりゅう)の滝が終点です。



次はきっと素晴らしい紅葉の頃に!


唐松岳

2010-08-24 04:07:46 | 山・ハイキング・スキー

8/5-7   唐松岳 (北アルプス)
昨年、蝶が岳~常念岳~燕岳の縦走をした
T さんと一緒です



  ここでも雷鳥の歓迎を受けて
                                                          登りの疲れも忘れました

ちんぐるまが真っ盛り

 唐松岳山頂はガスの中でしたが         
        
 しばらく待つうちに黒部谷の彼方に剣岳
 
そして五龍岳


実は唐松岳の山頂は47年半ぶりでした。
 
2010.08(今回・75kg)        1963.03(47年前・53kg)



翌朝3時、団体客が唐松岳山頂へ
(しかし山頂には雲がおそってきていました)
私たちは静かな小屋裏の展望台で日の出を待ちました。

明けゆく白馬連山

剣・立山連峰

 
小屋前の雪渓にも朝日     そしてブロッケン


 朝露に濡れたちんぐるまの穂


北海道におわかれ

2010-08-23 04:08:13 | 北海道・大好き

北海道とのおわかれに 
当別あんぷらぐ

「あんぷらぐ」は当別町(北海道・石狩郡)にある
小生、お気に入りの宿です。
(オーナーの佐藤さんご夫妻は、旅人に
特に思いやりのこもったおもてなしをしてくれます)

 層雲峡から急ぎあんぷらぐへ向かいました 



裏庭からの夕景!



車で約15分、ここも小生お気に入りの温泉=ふくろうの湯
連れて行ってもらい、黒岳の汗を流してきました。
(この温泉は庭と一体になった露天風呂が最高です)

 帰路・千歳を飛び立つと羊蹄山が見送ってくれました 


そして羽田上空では富士山が迎えてくれました


 


大雪山黒岳

2010-08-22 03:39:34 | 北海道・大好き
(北海道・4)  大雪山黒岳荒天と好天  
NPMツアーが終わって一人居残り翌日「大雪山黒岳」へ向かいました。 
8月1日はものすごい大荒れでしたが
翌日の快晴を信じて、決死に登りました。
誰もいない山頂は強風に雨をたたきつけられて、
立って居られませんでした。

でも昼前に黒岳石室小屋に着きのんびりできました。
さすがにこんな日はがらがらで、ほかの客はたった二人だけで快適でした。
 夜8時には晴れてきました。  
翌朝3時に起きて、外へ出たら雲一つないので少しは薄い雲が欲しいなぁと
話していたらそのとおりになってきました。

小屋のすぐ裏の桂月岳に登って日の出を待ちました。
夜明けは最高でした!


8月2日は北海道ではここ何週間の中で最高の天気でした!

 




 素晴らしい夜明けでした! 


 


黒岳石室から北海岳に向かって下ると一面のお花畑が広がっていました 


 


 


 


 


 


北海岳手前の徒渉地点にもお花畑 !!

 

 

この日朝「大雪山黒岳」周辺のお鉢を回って撮影し、無事に下山しました。 

 
層雲峡に向かっての下りの路は前日と打って変わって明るく
花は輝き、蝶や虫たちは飛び回り
登ってくる登山者の列も切れ目がないほどでした。





夏の大雪山にヒグマを訪ねる

2010-08-19 09:57:06 | 北海道・大好き
またまたご無沙汰しました。

 

7月下旬から北海道へ行ってきました。
実は今年、NPM(北海道・Nature Photo Masters)という
自然写真(ネイチャーフォト)の会に入会しました。
北海道でいま一番活躍しておられる  
プロ写真家岡本洋典さんが主宰しており、
豊かな自然に恵まれた北海道の自然景観や動植物などの
ネイチャーフォトを学ぶ団体です。
 

そのNPMの撮影ツアー(7/29-31)に参加してきたのです。

初日は 夏の大雪山にヒグマを訪ねる(7/29・大雪高原温泉~)です。

まず最初に
ヒグマ情報センターでレクチャーを受けて
小雨模様の中、コースへ向かいます。


 
途中、美しい花を見ながら、いくつもの沼をたどります。


そしてここ!くまさんの見える大学沼に着きました
平ケ岳の雪渓(左の小さい二つの雪渓=下の拡大写真)上部を歩いていました。




(ここで熊の動きをレンジャーが一日中見張っていて
我々の安全を確保してくれています) 


(ヒグマには出会えはしましたが少し遠くて
 小生の300mmの望遠レンズでは余りよく写っていません) 


 


この日のくま撮影はNHKのカメラマンが先着していたほかは
私ども(5人グループ)だけでした。


大学沼には氷塊が浮かんでいました