BAKU の窓

<やっと元気になりました>
山岳写真とソシアルダンスも復帰をめざしています
苦手の英語も楽しみつつチャレンジ中

台風一過・富士の素晴らしい秋

2007-10-30 21:59:27 | 富士山

10/27(土)は台風が吹き荒れましたが夜遅くにはすっかり晴れてきました。

10/28(日)は朝から素晴らしい快晴です。  

先ず、夜明けは、大月市・扇山登山口から
 

 忍野の村もそろそろ紅葉シーズンです。 

 
 
 朝の光・忍野の村はずれの森で

 山中湖村にも秋の訪れ

 

河口湖は・・・
  朝・人も混み出して・・・・

.

実はこの日は山梨市の病院へ友人の見舞いに行ったのですが
病院からみえる富士山がいつもなら午後はぼやけてくるのに
この日ばかりは一日中クッキリでした。
 

 そこで・・・ 1日の締めくくりは
夕暮れせまる、大蔵高丸
(大菩薩の峰続き)

 

 
 残照に富士はクッキリ

  
夕陽は南アルプスの背後に沈みました

そして甲府盆地には灯りが点り1日が終わりました。


秋たけなわの富士

2007-10-27 09:28:54 | 富士山

 秋たけなわです。

また富士山へ行ってきました。(10/23・火・朝) 
 
天気予報は快晴のハズでしたが、日の出はパッとせずガッカリ
  (忍野・高座山)
 
仕方なく,いったん下って河口湖町のファミレスで 朝食とうたた寝、
それから(吉田口登山道に並行の)滝沢林道を上りました。

 
 
 
 
  滝沢林道は2~3合目あたりの紅葉が見事でした。
 
 
 
 
 
 
吉田口登山道の途中から富士林道に入り
富士山を1/4周ほど(車で)走りました。
 
    (朝霧高原の上の方にあたるところまで行きました) 
 
   これも富士林道です
.

夏の思いでアルバム/6 ・鳥海山(一回り)

2007-10-24 05:12:36 | 山・ハイキング・スキー

 「夏の思いで」最後は
    鳥海山です(9/2-4・山腹を一回りしてきました)。
                             

何と山形新幹線で終着新庄駅へはSLと併走しながら到着しました。
お陰で沢山の人が出迎えてくれました。
でももちろんカメラの向きはお隣側ばかりです。

 

レンタカーで鳥海山・山形側の、ススキたなびく湯の台高原へと登りました。

 
                 この全景写真は案内パンフからです

そこには素晴らしい一軒宿の湯の台温泉・鳥海山荘があります。

 絶景の露天風呂

 

   そして・・   翌朝 日の出


.
     
.



  鳥海山には一部分しか日が当たりません。 

しかし心字雪渓が朝日を浴びて輝きます。

今度は酒田平野へいったん下り鳥海ブルーラインへ向かいました。 

鳥海ブルーラインの頂上=象潟口登山道の入り口=鉾立 では
目の前に稲倉岳がそびえています。 

稲倉岳と鳥海山本峰の間には白糸の滝

しかし午後は、次第にガスが出てきて山は見えなくなってきてしまいました。

再び山を下り、今度は矢島口登山道の起点・祓川へ登ります。
   そこには花の美しい竜が原湿原があるのですが
   一面のガスで静まりかえっていました。

   


  しかしリンドウだけは木道沿いに咲き乱れています

 

残念ながら、秋田側からの鳥海山は見ることが出来ませんでした。


  再び中腹まで下り ホテルフォレスト鳥海に泊まりました。
   緑の森がライトアップされて幻想的でした。 


翌日も残念ながら霧が晴れず、・・
     再来を期して、山を下りました。

 


夏の思いでアルバム /4 ・北アルプス・立山の朝と夕

2007-10-19 20:10:44 | 山・ハイキング・スキー

・北アルプス・立山山頂・朝夕の景観

  

まだ暗闇の夜明け前・富山の街と富山湾だけが明るく輝いています

東の空が明るくなり始めると鹿島槍ヶ岳が雲にうかびます。

 その右方向には富士山も 

 そして鹿島槍ヶ岳の後から日が昇ってきます。

さらに日が昇ると足下の雪渓も輝きます。

 

 槍 穂高 連峰にも日が射しこみます。

 

 - 太陽が西に傾きはじめ 夕方 になると - -
             

鹿島槍ヶ岳は雲を押しのけ悠然と1日を終えようとしていました。

  

その鹿島槍ヶ岳 も夕焼けの中に夜を迎えようとしています。

 北に目を転ずると剣岳にも夜が訪れようとしています

 大日連峰の後に日が沈みました。

そして再び、富山の街が輝きはじめます。


夏の思いでアルバム /3 ・北アルプス・立山から剣岳の絶景

2007-10-18 13:02:12 | 山・ハイキング・スキー

北アルプスの名峰・剣岳 立山からその様々な姿を見ることが出来ます。

まさに絶景!です。


 折り重なるように、別山・真砂岳の上にそびえる剣岳


   朝日を受けて
.

 真砂岳~内蔵助カールに 滝 雲

.

内蔵助カールと剣岳

 


   剣沢越しの全容 (別山から)

 


夏の思いでアルバム/2 ・北アルプス・立山

2007-10-15 04:40:53 | 山・ハイキング・スキー

続いては南アルプスから戻った翌週、今度は北アルプス・立山 です。
立山山頂の「大汝休憩所」に 二泊しました(8/14-8/16)。
とりわけ、朝夕の景観・・と
 

剣岳の勇姿
     が見事でした。

(この朝夕の景観 剣岳の勇姿は別項であらためて詳しく!)

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 

 

室堂平から一ノ越に向かって登ります。
流石にお盆休みとあって人の列が続きます。

 

一ノ越に向かって登りはじめると、早速道ばたに雷鳥の親子が・・

 

 
   一の越からは槍ヶ岳もクッキリ

しかし、雄山(立山の神社)を過ぎると、もう人の影はほとんどありません。
静かな山道にも夕暮れが近づくと、突然ガスが・・・

私たちは更に、大汝山(立山の最高峰)へ

この大汝休憩所は「休憩所」という名前のせいか泊まる人がほとんどいません。
混雑知らず、360度の絶景、最高の山小屋です。

すぐ目の前に鹿島槍ヶ岳(ここからは山頂が重なってひとつに見えます) 

立山三山の縦走路は、最高の稜線漫歩の道です。
正面に剣、左(西)・大日岳~富山湾、右(東)後立山連峰
・・という最高の景観に加え、鳥が舞い、花が咲き乱れる
まさに地上の楽園です。

別山にたどり着くと、来し方、立山三山の全景が見事です。


この背面にはが目の前

剣御前小屋 補修工事ではありません。布団干しです

雷鳥沢に架かる橋を渡って無事下山

 

お粗末様でした。

 


夏の思いでアルバム/1 ・南アルプス

2007-10-14 07:57:32 | 山・ハイキング・スキー

 夏の思いでアルバム/先ず最初は8月の初め ・ 南アルプス です。

北沢峠~早川尾根~鳳凰三山の縦走~夜叉神峠
・・・
富士山に向かって歩きました。 




同行してくれたのは(昨年も登場してもらった)明るく元気な I 先生です。

激しく雲がまとわりつく、甲斐駒ヶ岳を間近に眺めながらスタートです。

 早川尾根の中間でもう夕空の気配・早川尾根小屋に泊まるのんびり歩きです。

翌日は前方に聳える地蔵岳に向かって進みました。 

しかしその地蔵岳についてみるとガスに包まれてなにも見えません。

仕方なく鳳凰三山を縦走しきって薬師岳小屋にたどり着きました。
・・・ところが、夕暮れが迫ってくると素晴らしい光景が、 

夕焼け雲の富士山を堪能して
盛夏にしては空いている薬師岳小屋でのんびり一夜を過ごしました。

夜が明けると富士山が雲海にうかびました。


.

この日は、薬師岳・観音岳(鳳凰の最高峰)で
富士山に見守られながら写真撮影で過ごしました。

この夜は、南御室小屋泊まりました。

(南御室小屋からは富士山が見えないので)
翌早朝、暗いうちに出発し好展望地まで下りました。
ここでも富士山は美しい姿を見せてくれました。



夜叉神峠を経て、また猛暑にうだる下界に戻りました。

 


富士につるし雲

2007-10-10 04:12:00 | 富士山

夏の終わりに (少し前のことになりますが)

9/16 に、鳴沢で出会った つるし雲です。


鳴沢の公園にはまだ夏の花が

つるし雲がだんだんと富士山から離れていってしまったので
雲が近くに写るよう奧の林道(軽水林道)へ進みました。 
すっかり形は変わりましたが雄大な雲を見ることが出来ました。


富士山に秋

2007-10-09 15:17:56 | 富士山
すっかりご無沙汰しました。 出かけてばかりいて失礼しました。
これからそのご報告をしていきたいと思いますので
是非またご覧下さい
 
 
富士山はもう秋景色
 
連休の初日(10/7)快晴の富士山へ秋に出会いに行ってきました。
(東京周辺では一足早い秋景色です)
 
この写真は御殿場口登山道の6合目近く、日の出の直後です。
 
 
次に富士宮口に回りました。
こちらの写真は、富士宮口・新6合目付近です。
ここでも期待通り秋の気分を感じることが出来ました。
また、富士山へ登る人の多いのも驚きました。
もう秋なのに列をなして登っていました。
(小生は午前中に東京へ戻らなければならなかったので宝永火口までで引き返しました)
 
 
 
6合目の山小屋もまだ営業中です。
暖かい、「キノコ茶」をご馳走になり、ラーメンで腹を満たしてきました。