12 思いがけないプレゼント にビックリ!
(湯島天神の直ぐそばにすむ)kさんから
すごいプレゼントをもらってしまいました。
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kさんのお便り 12月1日月曜に我が家の奥にある急な石段(実盛坂)で、
登山家、スキーヤー冒険家の三浦雄一郎氏がCM撮影でやって来ました。
楽しみにしてました。
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メールやブログで知り得た写真をアルバム風に
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シーンは石段を降りてくる短いカットでしたので1時間位で完了、
丁度我が家の前が溜まり場になりましたので
三浦氏と歓談する事が出来ました。
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そしてサカヤス君の写真が素晴しいですね、懐かしいですね、
息子も写ってますね、と見てくれましたよ。
サマになっており、頑健で精悍な面構えは流石だと思いました。
やはり超人だと思いました。
ちなみに錘は片足5キロだそうですね。信じられない!!
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山やスキーにはまっていた青春時代は彼のイタリアでの
キロメーターランサーの驚異的な記録の樹立、
パラシュートを背負っての富士山からの直滑降、
酸素ボンベを背負ってのエヴェレスト滑降等々、
我らの青春の血をたぎらせてくれたものですね。
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晩年は親子3代でのヒマラヤ、今年は75歳での登頂等々
やはり英雄であり続ける人の努力は素晴しいものですね。
一緒に居るだけでなにか元気を貰った様な気がします。
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これも興味深く聞いて呉れました。
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なので、こんな嬉しいことはありません。
思いがけないこの宝物のプレゼントは一生ものの貴重な財産になるでしょう。
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うまくまとめてくれたものですね。
kさんの編集能力の高さ、そして俊敏でタイムリーな行動力、
・・・にはあらためて敬服します。
本当にありがとうございました。
11( 下山・3 /最終回) ターメからルクラ空港へ
ターメからはナムチェを目指して快適な下りが続きます。
シャンボジェの丘が見えてくるとナムチェはもうすぐです。
この日はかなりの風が吹いていましたが・・・
シャンボジェ上空を、何時までも、何時までも、舞っていました。
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ナムチェの肉屋さん。
お客さんは豚を一頭担いで帰ります。
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ほしいままにしてきた絶景も見え隠れするようになります。
エベレストが見える最後の展望地点から・・
ゆっくり立ち止まって別れを惜しみました。
標高差600mを一気に下ると、ドゥード・コシに架かる吊り橋です。
IMG style="WIDTH: 494px; HEIGHT: 370px" height=347 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9d/f8c2c77ce75939a43a3a7865eae02a53.jpg" width=471>
高山病対策のためアルコールは高所ではガマンし続けました。
2650mの小屋(バグディン)までおりてきて、2週間ぶりのです。
ルクラの丘に建つ病院はまるで花園のようです
いよいよ最後の夜、ロッジでお別れパーティ。
コックさんが心づくしのケーキを作ってくれました。
全スタッフと・・
本当にお世話になりました。
FONT size=5>ルクラ空港・急斜面の短い滑走路
(離陸は急加速に・・、着陸はブレーキに・・、うまくできています)
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山岳マラソンのゴール
小生がのんびり下山している間に、
あのレルモポカリからの下りで出会い
そして多くの山々を走り抜いてきた
ランナーたちが今日ここへ戻ってくるのです。
出来ることなら迎えたかったのですが
飛行機の時間は遅らせるわけに行きません。残念!/P>
最後に・・
今回の山旅では大変多くの方々にお世話になり、
自分の力を越えた夢を実現することが出来ました。
なかでも特に、
・同行してくれたUさん
・小生でも歩けるようにプランニングとサポートをして下さった
糞楔脅卍FONT size=2>=下の写真左 ・井本さんをはじめ)ヒマラヤ観光の皆様
・サーダー(ガイドの責任者)アンフリー ラマさん
・・・らに感謝でいっぱいです。
改めて厚くお礼申し上げます。
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IMG height=31 src="https://blog.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif" width=47>ながながと失礼しました。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
10 ( 下山・2) レルモポカリから ターメ へ
レルモポカリでの一夜が明けて
あたたかい湯たんぽやダブルにしいてくれたマットのお陰で
寝袋は快適でよく寝てしまったのですが、目が覚めてみると、
テントの中においた水分のあるものは全部凍っていました。
朝の気温、マイナス10℃くらい?
素晴らしい景観の元、快適な下りが続きます。
山岳マラソンレースと出会う
ちょうどこの日は山岳マラソンがあり、
駆け上ってきたランナーと出会いました。
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トップと2位はやはり高地に強いネパール人
ニコニコと挨拶をしてくれるランナーもいれば
もう息が切れて声も出ないランナーもいます。
IMG style="WIDTH: 239px; HEIGHT: 298px" height=400 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/36/f3ad0c0c25cae2ee256dd63db4f28efc.jpg" width=425>
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チベット交易路へ出ると・・
ナムチェバザールへ荷物を運び終えて
チベットへ戻るヤク(山牛)の列に度々出会います。
IMG style="WIDTH: 510px; HEIGHT: 278px" height=272 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ab/bdcd8c95023203ee9adbb03666da9bd5.jpg" width=518>
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この道も絶景が続きます
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IMG style="WIDTH: 468px; HEIGHT: 288px" height=328 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a6/5fce3846966467904556030424318ba1.jpg" width=524>
どんどん下っていくと、
次第に酸素が濃くなって歩きやすくなるのを実感します。
ターメ(3800m)には
別コースから先回りしたUさんが待っていてくれました。
再会を喜び、一緒に連泊して「絶景ハイキング」を楽しみ
のんびりと疲れを癒しました。
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レルモポカリ(4870mの高所池)への下り
峠を越えて後は下りばかり ・・・ ヤレヤレ!と思いきや、
下る道は雪がかなり積もっており、傾斜もきつく
そう案外簡単ではありません。
しかし雪渓を下りきると後はまたなだらかな好展望の道になりました。
美しい池が見えてきたので、ヤレヤレ宿泊地かと思ったら
まだここは高度も高すぎ、風も強く冷え込むので
もう一つ下の池まで下りるのです。
そして更に下り続けやっとレルモポカリに着きました。
実はこのキャンプは小生のための特別のものなのです。
(山小屋はさらに3時間ほど下らないとありません。
一般的にはそこまで行くのですが軟弱な小生のために
ここにテントを張って泊めてくれるのです)
このキャンプは、一番の高所だけに星空もまた一段と最高でした。
天の川もまるで太い雲が輝いているようです。
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いよいよ ゴーキョとお別れ の朝、
行程が長いので少し早起きしました。
チョーユーは この日も朝日に浮かび激励してくれているようでした。
5000mオーバー・4回目のチャレンジ!
レンジョパス(5340mの峠)へ向かいます。
(峠の向こう側を下るとネパールとチベットを結ぶ交易路につながっています)
4750mのゴーキョから5340mの峠を越え4870mのお池(レルモポカリ)まで
この度の行程中で一番の長い道のりです。
ゴーキョの集落と湖越しのエベレストを背に登ります。
(雪あり岩ありの急斜面を喘ぎながら登りました)
長くてきつくかなりヘロヘロになりましたが最も印象的な1日でした。
途中では抜きつ抜かれつしながら登っていたドイツ人部隊(約10人)が
最後は底力を出してどんどん峠へ向かっていきました。
小生はもう追いつけません。
しかし先に登りついたドイツ人部隊は峠の上で待ちかまえていてくれたのです。
遅れてたどり着いた小生を
「Welcome!」
「Congratulations!」・・・
と口々に歓迎してくれ、巨漢のガイドには抱きしめられました。
思いがけない歓迎に、疲れも吹き飛んで感激しました。
最年長の長老に握手を求められたので
年齢を聞いてみると、72歳だそうです。
完全にかぶとを脱ぎ、今度はこちらが称えかえしました。
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この峠からのエベレストも 文句なしに雄大でした
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2度目の ゴーキョピーク です。
一度目は夕方でエベレストが見えなかったので
今度は午前中に登りなおしました。
IMG style="WIDTH: 517px; HEIGHT: 323px" height=184 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d4/4f5edfdb07abd4779a09cb8c2eb576b1.jpg" width=523>
ジグザグの道を今度は大勢の人と列をなして登りました。/P>
IMG style="WIDTH: 376px; HEIGHT: 418px" height=569 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/bc857dd3e9a42d9377282feffae431ba.jpg" width=428>
途中5000mの標高でもまだ紅葉の盛りです。
IMG style="WIDTH: 474px; HEIGHT: 329px" height=424 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/06/5e0144992fcad2ee71037abfda74a2e4.jpg" width=527>
午前中は雲一つありません。IMG style="WIDTH: 523px; HEIGHT: 364px" height=404 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b8/27d6bc91865f1faa5733a93ba6394803.jpg" width=518>
今回の山旅の最高点(5360m)で 左・ガイド、右・小生
IMG style="WIDTH: 393px; HEIGHT: 404px" height=568 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/90/39d6bc3bfff7b1280a7c3bc7cd7de5d0.jpg" width=520>
今度はエベレストもバッチリ!
エベレスト、ローツェ、ヌプチェを中心に、
マカルー、チョラツェ、タウツェ、アマダブラム、カンテガ、タムセルク…
北西の一部を除いてほぼ360度の大展望。
写真を撮りまくり、ランチを堪能し、山頂滞在1時間30分。
十分にゴーキョピークを味わい尽くして頂上を後にしました。
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この日はゴーキョ最終日、下山後はチョーユーを目の前にのんびり休みました。
テントはいつの間にかまわりに沢山増えていました。
そのチョーユーはこの日ばかりは夕方になっても雲が湧かず、
別れを惜しむように一日中輝き続けてくれました。
ゴーキョ・2日目の朝
またも快晴、すぐ間近にチョーユーが朝日に輝きます。
ゴーキョから更に奥(北)へ進み、エベレストの大展望がひらける
フィフスレイク(第5湖)へ日帰り・弁当持参で向かいました。
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ゴーキョピークとの分かれ道では
ほとんどの人がゴーキョピークへ向かっていきます。
私たちは静かな道を正面のチョーユーに向かって進みます。
しばらくすすむと名残のエーデルワイスが
ゴーキョピークの裏側(北側)を通過する時、
その山容が意外に荒々しいのに驚きました。
あたりは素晴らしい展望が続きます。
やがてエベレストも見えてきました。
ゴーキョピークと違って、ほとんど人に出会わない静かな道です。
エベレストも次第に見え方が拡がってきます。
緩い傾斜ですが上り下りを繰り返すので思ったよりも遠く感じます。
やっとの事でフィフスレイクに到着。
ガイドの案内で湖岸には行かずに氷河につきだした小高い丘に登りました。/P>
何とここからは氷河が真っ直ぐに伸びて
エベレストまで途中に遮るものがありません。
エベレストの展望をほしいままにして帰路につきました。
この日も満天の星空の下で幸せな眠りにつきました。
/P>
br> 5
マチェルモから順調に歩を進めゴーキョ村へついたのはまだ昼前でした。
その初日(10/19)夕日に映えるエベレストを期待して快晴の午後
ゴーキョピークへ登ったのですが夕方近くなると雲が出てきて
遂にエベレストは見ることが出来ませんでした。
その代わり,
近くの山は雲とよくマッチして写真になってくれました/P>
ここまで来ると、チョラッツェ(6440m)はすぐ目の前
夕暮れが近づくとそのチョラッツェにも次第に雲が・・・/P>
ゴーキョピーク頂上
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/P>
茲㎠襪函∋劃困㎠FONT size=5>ブロッケンが・・
/P>
STRONG>
次第に日は暮れていきます。
STRONG>
/P>
ホテル エベレストビューからゴーキョへ
3880m 4750m
素晴らしい展望をほしいままにしながら4日かけてゆっくり登りました
左・ガイド:アンフリーラマさん 右・同行してくれたUさん(職場と山の大先輩)
何時も振り返ると、タムセルクとカンテガの雄姿が・・
擦个燭砲禄④箸呂い┐泙斥諭垢FONT color=#ff0000 size=5>花が・・
このリンドウのような青い花は
3000m位の所からから5000mを越えてもなお至る所に咲いており
その強靱さに驚きました。/P>
喘罅FONT size=5>マチェルモ(標高4400m)での星空です。
IMG style="WIDTH: 452px; HEIGHT: 409px" height=550 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2e/1bb4da24ad8feba88ad310c0aa90320e.jpg" width=414>
マチェルモの夜明け。
IMG style="WIDTH: 515px; HEIGHT: 309px" height=307 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ff/f1b6e70f7d34ade86414db00c635287d.jpg" width=512>
IMG style="WIDTH: 416px; HEIGHT: 434px" height=502 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a0/d5f443e02c8ed901ce2f7d04b9e5e729.jpg" width=483>
IMG height=363 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0d/f818b9da2da5f1e9f55332fffdafc5bd.jpg" width=510>
マチェルモから少し先(標高4500m位)の慰霊碑。
1995年11月季節外れの台風が大雪を降らせ雪崩で
多数の日本人を含む犠牲者が出たところです。
IMG height=353 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/91/afbc550b2d6293dd3883763eb2678cf3.jpg" width=518>
ついに目の前にチョオユー(中国国境の8000m峰)
が姿を見せてくれました。/P>
すぐ間近にチョラッツェも
そして遂にファーストレイクへ
ここから順に、第1湖・第2湖・・・と続きます。
そして第3湖 すぐ目の前にチョオユー!
そこがゴーキョの集落です。とうとう4750mまできました。
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ホテルエベレストビューは・・・・・
四方どちらを向いても素晴らしい大展望です。
言うまでもなくエべレスト もバッチリです
ホテルはレストラン・展望室・客室と横一列に並んでおりどこから見ても
エベレスト・ローツエ・アマダムラム・カンテガ・タムセルク・・・と
6~8000m級の山々がずらりと眺められるのです。
コーヒーを飲みながらこんな素晴らしい景色をながめていられるとは
何と幸せなことでしょう
ごたぶんにもれず、ここでも夕方は雲が拡がってしまいました。
しかしアマダムラムだけは、夕陽に輝いてくれました。
仕方なくもう8時には寝てしまいました。
しかし・・・夜中に目を覚ますと月明かりにあたりの山々は輝いています。
もう寝てはいられません。カメラを担いで2時に部屋の前庭に飛び出しました。
左からエベレスト・ローツエ・アマダムラムです。
上はデジカメ(コンパクト型)で撮影、下はフィルムカメラで撮影したものです。
月がこんなに明るいのに星も無数に輝いています。それだけ空気が澄み切っているようです。
タムセルク(中央)とカンテガ(左肩)
やがて東の空が明るくなり始めました。
最初に日が当たり出したのはローツエでした
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